エロスを超えたいのちの話~第14回魔女のキャンドルナイト開催レポ | 本音で生きる人生の愉しみ方~ライフナビゲーション

本音で生きる人生の愉しみ方~ライフナビゲーション

【大人のギャザリング】美術館でのガイド付きの観賞ツアーやアートトリップ・起業を目指す人のお金の知識講座・アラフィフ向けの起業スタートアップ講座・枠を外して本音で生きる為の個人セッションをしてます。『明日で命が終わるとしても後悔しない人生を!』

この世に理不尽なことは起きると感じたのは
いつのことだったろう

人は自分だけが知る”秘密”を抱えるものだと理解したのは
いつのことだったろう

幼い頃から
そんなことを”感覚”として知っていたような子供だった・・・

本の世界でも
絵の世界でも
映画の世界でも
演劇の世界でも

思春期を経て大人になるにつれて
惹かれるのは”闇”を孕んだ世界観の作品が多かった

自分の嗜好は特殊なもの
あまり人に声高に話すようなことではない

どこかそんな風に思い込んでいた私が
自分の”それ”を解き放つきっかけになったのは
【魔女のキャンドルナイト】の開催によることが大きい。


2014年2月14日の大雪の夜から始めて
今回12月21日で第14回目となったこの企画


第3回目くらいからは、毎回テーマは
『あなたの中の脳内エロス』についてなのだが

令和元年の冬至前夜に開催した今回は
ある意味では”エロス”を超えた
もっと人間にとっての根源的なもの

「生きる」とか「在り方」とか
大きな括りでの話しが多く出た。



参加してくれる方々は、毎回年齢も職業もバラバラ
統一感は全く無いのだが(笑)
なぜかその回ごとに”共通の何か”が見つかる。
これが”場”の不思議なところである。


自分の人生を大切にして
自分らしく生きるって
出来ているようでいて案外難しいものだ


身を置いている環境だったり
抱えている家族だったり
自身の葛藤だったり

さまざまな事情が
いつの間にか”自分は後回し”という現状を生み出し
それに慣れて感情や感性に蓋をして生きる
という生き方に方向転換をしている人も多い


私自身もそのような生き方を長らくしてきて
大きな病を2度3度と経験し
身体を手術痕でズタズタにしてしまうということをやらかしてきた。


そうなるまで
「まだやれる」
「自分で何とかしなければ」

という生き方が当たり前だと思ってきたのである。


そういう考え方、生き方を
12年近い歳月をかけて
学びや人との出会い
体験の中でゆっくりと解いていきながら
自分の好きなことを
会社員の傍ら、セカンドビジネス的にやってきてかれこれ6年


私の中で【大人のギャザリング】と名づけた活動の場は

『自分の本音と感性を大切にして自分らしい人生を生きる』
ということを全ての人に伝えることをしていきたい!


その”心から湧き出る自分の魂の声”に従った結果なのである。

アートの企画にしろ
ライフナビゲーションの個人セッションにしろ
魔女のキャンドルナイトにしろ
いつも根っこは同じ。

『自分の本音と感性を大切にして自分らしい人生を生きる』
誰にとっても何よりこれが大事なのだと伝え続けたい


これだけなのだ。



笑いあり
涙あり
でも、どの回よりも今回は
「軽やかに自由に」皆が自分らしさを発揮して
語ってくれた場となりました。


第1回目からずっと”エロス”をテーマにキャンドルを創り続けてきてくれた
キャンドルアーティストでありriri数秘術の講師であり
カラーセラピストの 小池安雲さん

彼女が今回創ってくれたキャンドルも
集まってくれて方々に奇しくも添うように”原点回帰”の花のキャンドルで


「いのち」
「エロス」
「女性性」を象徴するような
美しく妖しく
そして永遠を感じさせる炎と灯し続けてくれました。



いつも会場として選んでいる
私の地元の燻製とワインの美味しいお店も
とても心地よい空間であり

美味しい食事とお酒は
人の心を緩ませ、幸せな気持ちにさせてくれるなあと
改めて思った次第。



次回の【魔女のキャンドルナイト】は2020年6月20日(土)の夜
夏至の前日開催となります。



”大人が集まるギャザリング”
是非、あなたも次回はいらしてみてくださいね。

 

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