10/5(土)の夕方に開催する【宮沢賢治を旅する ～秋の宵★音と幻燈で語る銀河鉄道の夜】
これについて、共催するイラストレーターの渡邉希久子さんと打合せをしていて
『何か作品を創作するだけが芸術なのではなく、人生を生きることそのものが、芸術ではないのか？』
ということで、考え方がとても一致し
改めて、この会を２人でやることの意味を考えた夜でした。
宮沢賢治は、宗教と芸術の間で”自分がどう在るべきか？”を悩んでいた時期があったようです。
そんな葛藤が、正直に童話にも出ていますし
彼の詩にも出ています。
今回取り上げる『銀河鉄道の夜』の中にも
神の教えと人の命との間で悩んだ青年のお話が出てきます。
人は、悩みながら自分の人生の糸を織り成し
たった１つの”その人だけの人生”という作品を創りあげていくのでしょう。
そんなお話なども、この会の中で皆様と出来たらいいなと思っています。
残席２名さま、お待ちしております。
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