12月2日、1月12日、１月27日と
【旅するフェルメール☆アートギャザリング】を開催させて頂きました。
毎回、満員御礼で皆様にご参加頂き
「フェルメール展」の東京でのアートギャザリングは終了です。
１回目の参加者の皆さま
２回目の参加者の皆さま
３回目の参加者の皆さま(レオパード柄のバッグを持ってるのはワタクシです…笑)
◆フェルメール作品の中で、貂の毛皮の黄色いドレスが
幾度も出てくるのは何故？
とか
◆女性が飲んでるワインは何処の産地？
とか
◆どんなシチュエーションで手紙を書いているの？
等々
他にも
◆最初に描かれた際にあったのはなぜ消されているのか？
などの裏ネタを挟みながらのナビゲート
今回、東京展は”上野の森美術館”での開催だったため
混雑を避けるべく、「日時指定予約」という美術展では珍しい手法がとられたのですが
それでも、まずは入館するまでに長蛇の列
当然のことながら、多くの方は入館すると
一番最初に展示されている絵から順番に観て行きます。
がしかし！
美術展の”目玉”となる作品は
大抵の場合、最後の部屋、または中間の部屋などに展示されている事が多いのです。
順番に人込みをかき分けるようにして観ていくと
その美術展で「一番観たい作品」に辿り着く前に、疲弊してしまう事も･･･
そこで･･･
「目玉作品は一番最初に観る」
これに尽きます(笑)
他にも観たい作品があったら、なるべく最初に観る
それから戻って
最初の部屋から鑑賞していく
全てを同じエネルギーを傾けて観るのは、集中力も途切れがち
何も、全部網羅しなくてもいいんです、省略でも全く構わない(笑)
ほら、美味しいものを食べる時も
最後まで取っておいたら
お腹がいっぱいになってしまって、食べられなくなる
そういうこと、ありませんか？(笑)
美術展の鑑賞もあれと一緒です
なので、皆様もお一人で或いはご友人と
美術鑑賞をする際には
上記のような方法で会場を巡ってみてくださいね。
今回も相当の混雑の中ではありましたが
まずは最初にフェルメールRoomをガイドしながら鑑賞して頂き
その後逆戻りして最初の部屋から、再び最後のフェルメールRoomまで
時にサクッと
時にじっくりと観て頂くことができたようです。
東京は2/3で会期終了なので
まだの方は観に行ってみて下さいね♪
何度も書いているのですが、世界に35点しか真作が無いといわれるフェルメールの絵が
８点(入れ替えで９点)も一同に会するのは初めてのこと。
フェルメール・シンジケートによる凄さが
存分に発揮された美術展だと思いますし
二度とこういう機会はないと思うので必見！です。
「フェルメール展」は2/16～5/12迄今度は大阪市立美術館で開催
その他の巡回地はありません。
それに合わせて、3/31と4/28の２回
大阪でも
「旅するフェルメールアートギャザリング」
開催します！
※大阪でしか観られない
「恋文」という作品が来日しますよ。
関西方面でご興味のある方は
是非、私のナビゲートでの美術鑑賞、ご一緒しましょう(^-^)/
今回は、このアートギャザリングに初参加して下さった方も多く、ありがたい限りです。
皆さま、どうぞ又いらして下さいね♪
大人のギャザリング～人生にひと振りのスパイスを
自分の魂からの歓びを見つけ「自分の人生をクリエイト」していきたい方向けのセッション
タロ－・デ・パリ＆ソウルシードナビゲーション等 個人セッションメニュー一覧
アートギャザリングやアート遠足、魔女のキャンドルナイトや文壇＆スピリチュアルBARなど
人生に豊かな感性と楽しみを増やして生きたい方向けの企画
大人のギャザリング企画一覧