先週末、今年2回目となる京都に行っておりました。
私が個人セッションで使っている『タロー・デ・パリ』の新たな概念となる
アルカナホイールを使った『ゼロロジー(ゼロ数秘)』の上級講座を
創始者フィリップ・トーマス氏の奥様のMikaさんから受講するため。
リトリートも兼ねているので、1日目には
6月にも訪れた、北山の奥に位置する『志明院(しみょういん)』に
再び向かいました。
1,300年以上前に
役の行者が草創し、弘法大師が、淳和天皇の叡願により創建したといわれる
『志明院(しみょういん)』は
水の季節も素敵でしたが、紅葉の始まりもやはり心落ち着くものでしたねえ。
前回のレポはこちらです。
【”水のようで在りたい”自分に還る”・京都リトリート~PART2】
https://ameblo.jp/yuri3kari5/entry-12386753226.html
先日は、ご住職さまもいらして
リトリートで連れて行ってくださるMikaさんが懇意にしていることもあり
普通は入れない、中にもあげていただき
抹茶と茶菓子をご馳走になりながら
色々と面白いお話を伺うことができ、幸運でした。
秋の台風の影響で、あちらこちらの杉の巨木が倒れていたり
鐘撞堂がひしゃげてしまっていたり
爪痕はあちらこちらにまだ残ってはいましたが
少しずつ、片付いてきているようでもあり。
この場所に来ると前回もそうでしたが
本当に”心と身体が緩んで一体化する感覚”になります。
脳内のお喋りが止み、静かになる
という感じ。
バスも途中までしか通っておらず
それ以降は車が無ければ山道を何十分も登ってこなければならない場所ですが
それでも、秋晴れだったせいか
サイクリングのグループや
地元で訪れる人など、普段からしたら
だいぶ人が多い、とご住職さまが仰っていて、知る人ぞ知るというお寺なのだと実感が。
ゆっくりと深呼吸をしながら
鳥の声を聞き
龍神を祀る、賀茂川の源泉と云われる場所の水の音を聞く
今回もまた
自然の中で自分が”素=本質”に戻るような感覚
をたっぷりと味わった旅の1日目。
『タロー・デ・パリ』を使った個人セッションにも
更なる深みが加わって
皆様の”魂の歓びの種(ソウルシード)”を見つけるお手伝いを担うことができたら幸いです。
大人のギャザリング~人生にひと振りのスパイスを
自分の魂からの歓びを見つけ「自分の人生をクリエイト」していきたい方向けのセッション
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