大人のギャザリング 田村由香理です。
もう数日前のことになりますが、5月13日は「母の日」でしたね。
私は、宮城県石巻市が生まれ故郷なのですが
87歳の父と81歳の母は健在で、2人で暮らしています。
父は膝が少し調子の悪いときもありますが
目だって病気らしい病気は無く
今も車を運転して、図書館に通ったり
庭の木の剪定をしたり
(さすがに梯子を使って柿の木の枝払いをしたと聞いた時には、止めてくれ！と云いましたが･･･笑)
教師時代の仲間の先生方と、１年のうち数回はゴルフに出かけたり
と比較的元気。
母は2ヶ月前に白内障の手術をしたそうなので、まだ目がちょっと不自由なようですが
それまでは、私との連絡も”らくらくスマホ”とやらでLINEで遣り取りをするし
70歳を過ぎた頃にはパソコン教室に通い、ExcelやWordも何とか使いこなして
2年までは、家の年賀状を自分で製作してました。
ピアノを習ったり、合唱をしたり
市民大学に通ったり、大正琴の稽古や発表会に出かけたり
と、忙しい日々を送っています。
(私の回遊魚のような性格は、この母から譲り受けてますね、完全に･･･
)
これまでも、母の日には花を贈ったり
ちょっと近所への買い物バッグを贈ったりしてましたが
昨年から、友人たちが運営している花屋で
お花のアレンジメントを頼んで贈っています。
『彩花』というのがそのお花屋さんの名前
ホームページはこちらです
http://bihana-saika.co.jp/
和の薔薇を関東で数少ない仕入れ先として仕入れてるだけでなく
もちろん、いろんなお花があるんですがね。
「オンリーワンのあなたの思いをお花の形にして届ける」
をコンセプトにして、その人に合うアレンジメントを創ってくれます。
今年は、ちょうど母が手術のあとであんまり元気が無かったのですが
お願いして贈ってもらったお花は
「元気が出るような華やかなアレンジで綺麗だわ～」
ととっても喜んでくれてました。
今年はゴールデンウィークには帰省せずに
両親にとっては少し淋しい連休とさせてしまったようですが･･･
お盆にはその分、ちゃんと親孝行せねば！笑
で、その前日は独り息子の21歳の誕生日でした。
土曜日とあって大学の授業は無いし、バイトも入れてないし
という事で
「夜は家に居るの？」と本人に聞いたら
「んな訳ないよ」というLINEのあっさりした返事が(-_-)
まぁ、そーですよねえ･･･
これくらいの年齢の男子は
自分の誕生日には友達と居ますよねぇ…
(男か女かは敢えて聞かないように、私はしてますけど
)
という訳で
私は、「朝からわたしをアートする」朝会 の開催
午後からは、ずっとお世話になっているコンサルタントさんのセミナー参加
夜は地元のワイン会
夫は、土曜日から泊まりで小学校時代の同級会
なので、認知症の姑はショートステイにお願いし
息子は友達とお出かけ。
という、バラバラの土曜日。
でもって、雨だった日曜日
私は「タローデパリ」の個人セッションが3件ほどあって
夕方まで、目白でお借りしているスピリチュアルサロンに出掛けていて
夕方、帰宅した訳です。
すると、その日も昼過ぎから出かけていた息子が、夕飯ギリギリに帰宅
彼から「ほら」と差し出されたのは赤ワイン！
ママ友が女将をしている地元の酒屋で
相談しながら買ってきたらしいのです。
それも、そこそこの値段がするやつを！
これまで母の日に
特別何かをしてもらった事が無いので(笑)
全く期待して無かったからビックリ！！
因みにこの酒屋は『旭屋酒店』
ホームページはこちら
http://k-bug.urdr.weblife.me/
こだわりの日本酒やワインを置く、ご夫婦でやってる地元の酒屋ですが
なかなかの品揃えなんですよ～♪
私は、時折
「今日はこういう夕飯作るんだけど、どんなワインが合うかなあ？」と
相談して買ってます(笑)
息子からの「母の日」の贈り物
「花」じゃなくて「酒」ですが
そこら辺は私らしくて、いいかも･･･なあ(*￣∇￣)ノ
さすがに私の息子だけあって、良く判ってる･･･苦笑
１～２日分のバイト代が飛んでいったんではなかろうか？と思わず心配しつつ
やっぱり嬉しかったですね。
だが、しか～し！
飲兵衛の母の息子は、やはり酒好きのDNAを思いきり引き継いでおりまして……笑
「俺も飲む」と言って飲まれたのは云うまでもありませんが･･･
2018年の母の日は、
娘である私の想いと
母となった私の想いが交差して
思いがけず、幸せな心持ちの日となりました☆
