私は12月10日が誕生日
今回の56歳の誕生日は、特に感慨深いものがありました。
何故なら、今から10年前、46歳の誕生日を境に
人生でこんなに苦しいことが何故続くのか?
というような日々を過ごした時期があり
ようやくそれを抜け出たという実感があったから。
先日、誕生日にはFBの記事にこんな事を書いていました。
『自由』という言葉は
心地好い響きを持ちますが
私くらいの年齢の者にとっては
『責任』と共存せず
むしろ相反する言葉のように思えた時期が長かった…
今年、人工透析を続ける夫は還暦を迎え
がんサバイバーである私も10年を経て
12月10日で56歳となり
来年の成人式目前の大学2年生の1人息子
要介護3となる認知症の義母
負わなければならない『責任』の裏側に
薄皮を剥ぐようにして解放してきた
自分というものの「本質」と
手を伸ばせば届く処に見えている
本当の意味での『自由』を感じるようになりました。
人生は
山と谷があるからこそ面白い
光と闇があるからこそ
彩りを感じる
そんな風に思える自分のこれまでに
『良く頑張ったね』
と、誉めてあげたいくらい(笑)
という自らの誕生日
勝手を申してスミマセンが(>_<)
コメントなどは
こちらに頂けましたら幸いです☆
そして、実に多くの方々が非常に共感力と慈愛の心をもって
お祝いのコメントをくださいました。
このところ、私の中に日々生まれ出るのは
”感謝”の気持ちが大きいように思います。
特に何が、と具体的なものがあるのではなく
その日に会った人
その日に起きた出来事
そこから繋がっていく縁
そういうものに”ああ、ありがたい”という気持ちが沸いてくるのです。
時には歯をくいしばってきたり
時には悔し涙を流したり しながら
”自分とはなんだろう?と考え
”自分はどんな風に生きたいんだろう”と自問自答し
自分が生きる場所を変えずにここまで
答えを求めて彷徨っていました。
それが今年、ふっと抜けたのです。
抜けた、というよりも
抱えていた”荷”を降ろしたというか・・・(笑)
現実には、まだまだ大変なことはあれど
”どうにかなるさ”という気持ちが奥底にはあって
この”根拠の無い確信?”のようなものが
私に生きる勇気とチャレンジの心と
自分に向き合う強さをもたらしているのかもしれません。
人は誰でも、自分の心の中に
”人生を創造(アート)するための種”を持っていると私は思っています。
それをみんな、気づいて育てて欲しい☆
私自身の体験を元にして、そんなお話しをしながらセッションして
ご自身の中にある”人生を愉しむための種”を見つける
【ソウルシードナビゲーション】を2018年は本格的にやっていきます。
この先の10年、私がどんな人生で在りたいか?といえば
【軽やかに生きる】をモットーにすること!
みんな等しく、この世で一度しか生きられない。
だからこそ、悔いをできるだけしないよう
”本来の自分に還る”選択、していきたいですよね?
2018年
その他にも色々やっていきます!
来年もどうぞよろしくお願い致します。
みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください☆