1本の木から感じる秋の気配 | 本音で生きる人生の愉しみ方~ライフナビゲーション

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【大人のギャザリング】美術館でのガイド付きの観賞ツアーやアートトリップ・起業を目指す人のお金の知識講座・アラフィフ向けの起業スタートアップ講座・枠を外して本音で生きる為の個人セッションをしてます。『明日で命が終わるとしても後悔しない人生を!』

平日の朝、少し時間があると
会社近くの公園に10分程度立ち寄ることにしている。


特別な遊具のある公園ではないので
老人の方々が時折ゲートボールをしていたり
保育園児達が連れられて、葉っぱを拾って遊んだり
今の季節は、運動会の練習なんぞをしている。

ここの大きな木々が割りと気に入っていて
立ち寄ると必ず写真を撮る。


宝石赤初夏の頃の輝くような緑の葉も


 

宝石赤夏の盛りの生い茂った木々も


 

宝石赤そしてふと気づくと、少し黄色く色づき始める9月の様子も・・・


写真に切り取られた同じ場所の、同じ木々から
微かだが秋の季節を感じる。

こんな9月の夕暮れ時は
短歌でも載せてみましょうか・・・☆

情熱の女流歌人と云われた【与謝野晶子】の短歌より3つ。


クローバー歌集『瑠璃光』より 
あるが中に恋の涙のわれもかうわれの涙の野のわれもかう

 

クローバー歌集『さくら草』より
秋来れば 恋も生命も水色の 光の絹となりてはためく

 

クローバー歌集『佐保姫』より
秋かぜの 夕の辻に立つときは 昔わすれし人もこひしき