満席!あと2名さま増席可☆4/23 鎌倉アート遠足~春の美を巡る旅~建長寺の牡丹と美術館 | 本音で生きる人生の愉しみ方~ライフナビゲーション

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2014年より毎年6月の紫陽花の時期に企画していた【鎌倉アート遠足】

 

今年は敢えて”春”を選び

『建長寺』の見事な牡丹や


『鏑木清方美術館』での
「女性美と自然美 -神奈川とのゆかり-」と題された美人画展


まだ行ったことのない『鎌倉 吉兆庵美術館』にて
贅沢にも常設展示されている
30点あまりの「北大路魯山人」の作品や
春らしい企画展『さまざまな吉祥のかたち-ボンボニエールと縁起物-』
そして枝垂桜とモクレンが咲き誇る春の『明月院』など


この時期に相応しい”春の美”を巡る遠足となります!


【遠足の行程】


宝石ブルーその1:【鏑木清方美術館】


美人画の名手としてその名を馳せた”鏑木清方”
彼の没後45年、晩年には鎌倉に終の棲家を求めた鏑木清方の
代表的な美人画作品《朝涼》や、初公開となる作品も鑑賞します。

 



宝石ブルーその2:【鎌倉 吉兆庵美術館】


創作和菓子の店”宗家 源 吉兆庵”が
「和菓子の器として蒐集した作品を皆様に広くご覧いただきたい」という願いのもと、
平成13年に開館したというこの美術館
1階の常設展示室では
北鎌倉に住んでいた美食家であり陶芸家でもあった、かの「北大路魯山人」の作品を
30点も観られるのです!

例えば
”銀彩”と呼ばれる魯山人独特の技法で焼かれた、銀色に青の斑紋が美しい
『銀三彩輪花鉢』

琳派の作風に影響を受けたと云われる魯山人の代表作
『乾山風椿絵鉢』
白と赤の大ぶりの椿が肉厚な花弁の質感を携えているようです。

この他にも、こちらでは年に4回、鎌倉の四季に合わせて企画展を開催しており
今回は『さまざまな吉祥のかたち-ボンボニエールと縁起物-』と銘打って
宮中行事の記念品として作られてきた”ボンボニエール”の他
漆器・陶磁器など様々な工芸品の中から縁起の良い作品が選りすぐられ
春らしい”吉兆”を見つける楽しさがありそう!


宝石ブルーその3:【建長寺】


ランチ後には、いよいよ建長寺へ。
建長5年に北条時頼によって、我が国の本格的な”禅宗専門の道場”として創建された、とあります。
この建長寺が建つ辺りは、当時幕府のあった鎌倉の中心部からは山一つ隔てた所にあり
元は「地獄ヶ谷」と呼ばれる処刑場だったのだとか。
処刑された者たちの霊を弔う為に心平寺の地蔵堂が創建前に残っていたので
建長寺の本尊は、禅宗寺院の本尊として一般的な釈迦如来ではなく
地蔵菩薩となっているのだそうです。


昨年、初めて訪れた時には
裏山の鎌倉アルプスから天園ハイキングコースというルートの
更にそれを外れたような、途中はまるで獣道か?という険しい山道を反対側から歩き
建長寺の最奥にある鎮守府から下り坂に向かって立ち並ぶ天狗の像を眺め
思わず「ここは本当に寺なのか?天狗の修験道場ではないのか?」と
錯覚しそうになったのを覚えています(笑)


麓の寺に降り、2003年の創建750年記念事業の一環として描かれた
法堂の「雲龍図」を眺めたあと
私たちはその参道にあるとてつもない形をした樹に見惚れていました。

それは、市の天然記念物ともなっている”ビャクシン”云われる樹
古木が何本かあるのですが、一部は開山の蘭渓道隆(らんけい どうりゅう)が
宋から持参して植えたと伝えられているそうですから樹齢760年はゆうに超えてますよね?

まるで螺旋のようにねじれて伸びる古木のエネルギーは
とても強く、まるでこの寺自体を守っているかのようでした。
実際、伽藍自体は何度も火災に遭ってはいるものの、ビャクシンは生き延びているのです。


そして、その反対側に目をやったとき
そこに居た植木職人の方が作業していたのが、牡丹の手入れでした。
ここの牡丹は、「雲龍図」同様、創建750年記念事業の一環として植えられたそうですが
職人の方は、昨年初めて、自分が丹精込めて育てた寺の牡丹が満開になったのを見たのだとか・・・


その嬉しそうに話してくださる笑顔を見ながら、私たちは
「よし!来年は牡丹の時期に来よう!」と決めたのでした(笑)


宝石ブルーその4:【明月院】


コースの最後は、紫陽花寺としてとても有名な明月院へ。
枯山水の庭園や、谷戸と呼ばれる地形を利用した、迷路のような散策路
そして「悟りの窓」と呼ばれる、方丈内の円窓


紫陽花の時期だけでなく、枝垂れ桜やモクレンなど
春から初夏にかけての明月院もとても美しいことでしょう

 

こんな遠足コース、如何です? 

アテンドはいつものように、私・田村由香理と
美術館ナビゲートもこれ又いつものように土岐綾子さんです! 
 
2つの美術館と2つのお寺
鎌倉で『春の美』を一緒に見つけに行きましょう♪

 

 

■春の美を巡る旅~建長寺の牡丹と美術館・鎌倉アート遠足■

旗開催日時:4月23日(日)9:00AM 
※鎌倉駅集合(17時頃まで) 

 

旗ルート午前中:鏑木清方美術館 ⇒吉兆庵美術館 ⇒ランチ

  ※ランチの場所は決まり次第、参加の皆様にお知らせいたします。

旗ルート午後 :建長寺 ⇒ 明月院


旗参加費 :¥8,000 (ガイド料・各拝観料・美術館入館料含む)
※鎌倉までの交通費・ランチ代は各自別途
※当日現金にてお持ちください。

旗募集人数:6名 ⇒ 満席 Thank you! ※あと2名さま増席可能です!

 

メモ注意事項:

当日は建長寺の裏山にある鎮守府など

かなりの階段の昇り降りなどもある為、歩きやすい靴や服装でお越しください。

 

ベルお申込はこちら ↓
http://ws.formzu.net/fgen/S37787868/

 

メモキャンセルポリシー
参加費は当日現金にてお持ちいただく予定ですが
実施日5日前から前日までのキャンセルに関しましては参加費の60%を

当日のキャンセルにつきましては100%を後日申し受けます。
何卒ご理解の程お願い申し上げます。