【アートギャザリング～江戸の美は時代を超えて】
去る6月19日
出光美術館での『美の祝典Ⅲ～江戸絵画の華やぎ展』
アートギャザリングを開催しました。
今回は全６名さまの内、３名さまが初参加、
実に２年ぶり近くに参加して下さったかた
などなど、嬉しいギャザリングのひとときとなりました。
会期中を通じて３部に分かれて展示された
国宝の『伴大納言絵巻』はもとより
今回最終開催の回となる第３部には
喜多川歌麿のうっとするような表情が悩ましい
『更衣美人図』
酒井抱一の見事な対比を見せる『紅白梅図屏風』や
俵屋宗達、尾形光琳のそれと並び評される『風神雷神図』
緻密な写生力の中にユーモラスを感じさせる美しさの
『十二ヶ月花鳥図貼付屏風』
肩の力の抜けた可笑しみを十二分に感じさせる
尾形光琳の『蹴鞠布袋図』
などなど
江戸絵画が最も華やかだった頃の作家の作品が並び
かなりの見ごたえだったと思います。
お着物で参加して下さった方々
日本文化をフランスに紹介しようと活動を始めている方
広島から東京への
出張の帰り際に立ち寄って参加して下さった方
ようやくご自身の楽しみの時間を作れるようになった方
都心のど真ん中に育ち、文化の一旦に幼い頃から触れてきた方
今回も素敵な方々にご参加頂き
ご一緒に楽しんでいただけたかと思います。
その後の、銀座でのシェアランチ会では
それぞれの『一番印象に残った作品』なども伺い
これまでのアートへの遍歴や嗜好なども判る場面もあって
中々に盛り上がりを見せたランチ会となりました。
ご参加くださったみなさま
ありがとうございました！
そして、小声となってはしまいましたが(笑)
ガイドをしてくださった綾子さん
ありがとうございました！
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