私と石の物語～序章と【クリスタルの旅・石の秘密を探る】お茶会募集中！

【大人のギャザリング】田村由香理です。

私が一昨年にお会いしてから
招致して講座を開いて頂いたり
手相を鑑定してもらったり、
色々お世話になってる友人の坂本夕美子さん

彼女は元々WEBデザイナーでありながら
手相も読めるセラピスト、”手のひら鑑定家”としても活躍し
尚且つ
”ashblue sotnes”という
天然石アクセサリーのネットショップもやっているという多才な人

何度か会ってるうちに、私の中では
”ジプシーの凄腕占い師”のイメージが勝手に出てきてたのだけれど
実際にはもっと凄かったのよねえ

そんな彼女がこの頃、正式なメニューとして始めたのが
石からの声を聞いて持ち主にそれを伝える
『石からのメッセージリーディング』

これが滅法凄かった！

モニターを募集してすぐにリーディングしてもらった
私の石(ラピスラズリ)の事は
夕美子さんがこちらのブログに書いてくれてます。

【石からのメッセージ４～後は任せた、宜しくね】

もうね泣けました、本当に。
このラピスラズリが
どれだけ私に寄り添っていてくれたのか、と思って･･･

このリーディングを読んで
このラピスラズリや私が持っている他の石たちについて
物語を少し書いてみたくなりました。

題して
【私と石の物語～序章】　

私がクロスの形をしたラピスラズリに出会ったのは
今から９年くらい前のことになります。

その頃、私は乳がんの宣告を受けたのですが
転移性が少ないタイプのものだった為、
手術の前に１年間術前治療をしていました。

このあたりの事は、
また別の機会に書いてみようとは思っていますが
とにかくこの頃は、身体の事もそうなのですが
自分の心の内側と向き合う日々で、
治療の傍ら
キネシオロジーやアロマオイルのヒーリング
クリスタルヒーリングなども受けていました。

自宅に近い自由が丘の近隣で
クリスタルヒーリングをしていたヒーラーの女性は
ご自身も多くの美しい石をお持ちで
ブレスレットなども製作し、販売もしていました。

その中にあったのが、
くだんのクロス形のラピスラズリでした。

但しそれは、売り物ではなく、彼女自身の持ち物だったのですが･･･

私はひと目でその美しい石に惹かれて
サロンに伺う都度に眺めていました。

やがて私は乳がんによる片側乳房の全摘出の手術をし
その後２年間は、術後の治療を続けましたが
そのヒーラーさんの処には、
マルセイユタロットによる『エソテリック講座』を受講しに行ったり、
クリスタルを使った瞑想会などにも時折ですが参加したり、
細くご縁は続いておりました。

ですがその後、彼女はその自宅兼サロンを引き払い
実家のある地域に引っ越していき
ブログなどで近況を見る、というだけになっていきました。

そんなある日
初夏の代々木で開かれている『EARTH DAY東京』で
本当に久しぶりに、彼女と再会したのです。

出展しているのは知っていましたが
何しろ、かなり大掛かりなイベントで、
会場には何百もの出展者たちがいます。

地図を片手に、友人とのんびり探しながらそぞろ歩き
ようやくそのテントを見つけて声をかけました。

そこで、私は見つけたのです！
あの『クロス形のラピスラズリ』を！

それは、彼女の手を離れ、売り物としてそこに並んでいました。

私はすぐに
「〇〇さん、これ、私が買います！私に売ってください！」と叫び(笑)
手持ちの現金があまり無かったので
すぐさま原宿の銀行に走り、
お金を下ろして支払を済ませました。

その時から、この石は私の物になったのです。

初めて石を見てから、約３年の月日がたっていました･･･

《つづく･･･遅筆ですが(笑)》

その夕美子さんにお願いして
石が儀式として使われてきた背景や効能だけでなく
ナゼそれだったのか？という疑問など
色々知りたい！と企画プロデュースさせてもらったのが

【クリスタルの旅～石の秘密を探る】お茶会

２月１１日(木・祝)に第２回目を開催する予定です！

第１回目は昨年の10月『エジプト編』として
ラピスラズリのことをテーマに開催しました。

その時のことは、夕美子さんがブログに書いてくれてます。

【クリスタルの旅～石の秘密を探る】お茶会

今回のテーマは『翡翠編』

日本や中国で、古くから使われている翡翠

深い緑色が美しい『翡翠』は
古代では”玉(ぎょく)”と呼ばれ
不老不死の再生の力があるとされて
王族や皇帝の遺体を”玉(ぎょく)”で覆う処置もなされていたそうです。

マヤ文明における古代都市跡で、
メキシコの世界遺産の一つ「パレンケ」では、
７世紀に偉大な王と云われていた「パカル王」の遺体が
翡翠の仮面をまとっていたとされていますし

中国でも、秦の始皇帝の遺体が同じように
翡翠＝玉(ぎょく)で覆われていたとされています。

また、日本では、古代に勾玉などの材料にも使われているようですね。

なんと！世界で最初に翡翠が使われたのは縄文時代なのだとか！

その世界最古の翡翠は、日本で見つかっています。

このように、大きな力を持つとされていた『翡翠』ですが
日本では、奈良時代以降、
なぜか表舞台から姿を消してしまうかのように
存在が忘れられてしまってるのです。

そんな『翡翠』のお話し
さて、夕美子さんによってどんな秘密が掘り出されてくるのでしょうか？