こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。
私が離婚カウンセリングをするときには、相談者のこれまでの経緯や近況をお聞きして、今の流れがどうなっているかに注目しています。
たとえば、離婚希望の相談者がいらっしゃる場合、離婚自体を止めることはありません。
ただし、今流れが来ていない場合には、焦らないようにアドバイスします。
逆に、今流れが来ている人に対しては、この流れに乗れるようなアドバイスをします。
流れと言うと漠然としていますが、客観的な立場でお聞きしていると、流れや風向きがよくわかるのです。
離婚に向けて流れている、そっちの方向に風が吹いている場合には、背中を押されるような出来事が起こっています。
逆に、スムーズにいかないことが多い場合には、「ちょっと待て」と言われているのだと感じるのです。
離婚について情報を集めすぎて頭でっかちになってしまうと、流れに気が付きにくくなります。
相手に対する恨みや執着、焦りなどにより、自分でわざわざ流れを悪くしてしまうこともあります。
離婚しても全然かまわないと思いますが、どうせなら流れに乗れるよう、タイミングを計るようにしてください。
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