夫婦間でもちょっとの緊張があっていい | 円満離婚カウンセラーゆらこのわかりやすい離婚の話

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こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。

 

 

私も割と緊張するタイプです。

 

特に、ここ1~2年は人前でしゃべらなければならない機会も増え、緊張する機会も増えました。

 

以前は、「緊張しないようにするにはどうすればよいか?」を考えていたのですが、今は「緊張したまま良い結果を出すにはどうすればよいか?」を考えています。

 

 

緊張というのはそんなに悪いものではありません。

 

もちろん、緊張しっぱなしは疲れます。

 

ですが、「少し緊張しているくらいの方が良い結果を出せる」というのを実感するようになりました。

 

 

そして思うのは、夫婦間にも多少緊張があってもいいんじゃないかということです。

 

一緒にいるのが楽になりすぎてしまうと、やがてうまくいかなくなることがあります。

 

夫婦も、少し緊張感があるくらいの方が、長続きするのではないかと思います。

 

 

恋愛中は幸せいっぱいだったのに、結婚すると幸福感が薄れることが多いのも、緊張感がなくなるからです。

 

おしゃれをしなくなったり、サプライズをしなくなったり、結婚すると恋愛中にやっていたいろいろなことが面倒になります。

 

そして、楽な方に流れていくのです。

 

 

家にいるときは楽したい、家族なんだから気を遣わなくていいなんて思っていると、相手は不満を持っているかもしれません。

 

また、お互いが「一緒にいると楽でいい」と思っている場合にも、依存が生じていることがあります。

 

夫婦は元々は他人で、しかも男と女ですから、ほんのちょっと緊張感があった方がいいんじゃないかなと思います。

 

 

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