優しいだけの男はNG | 円満離婚カウンセラーゆらこのわかりやすい離婚の話

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こんにちは。円満離婚カウンセラー・行政書士のゆらこです。


前回、結婚相手は見る目を持って選ぶべし!というようなことを書きました。
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結婚は本来覚悟がいるものです


結婚相手の選び方について、カウンセラーの立場から、今回は女性向けに、1つ具体的なことを申し上げます。

それは、「優しい人だから」という理由だけで男性を選んではダメということです。


女性は、優しい男性に惹かれてしまうこともあるんです。

特に、それまでに付き合った相手があんまり優しくなかった場合、そのほかに家庭環境が恵まれなかった場合なども、目の前に優しい男性が現れると、何だかそれだけで自分が救われたような気持ちになるんですね。

「この人なら、私のことも全て受け止めてくれるはず」と、そのまま結婚を決めてしまうこともあります。

けれど、私がこれまで見聞きした数々の経験及び自分の人生経験も踏まえて言えば、優しいだけの男がいちばん豹変する確率が高いです。


優しいということは、裏を返せば優柔不断で頼りないということなのです。

結婚する前は優しい面だけが見えてますが、結婚すると必ず優柔不断な面が見えてきます。

相手はそんなには変わってないのですが、まず、自分の見方が変わってしまうんです。

優柔不断な男性は元々芯が通ってないですから、こちらの見方が変われば、それにつれて態度も豹変します。


優しい男がダメなわけじゃないですよ。

優しい方がいいと思いますけど、優しいだけだったらダメなんです。


女性は、とにかく「生き方がカッコイイ!」と思える人を選んでほしいと思います。

「この人を一生かけて応援したい」と思う相手を選ぶこと。

そして、相手がますますカッコ良く生きられるために、一生懸命尽くすんです。


尽くして尽くして、尽くし損と思ってしまうような相手なら、最初からやめておいた方がいいです。

「自分が好きで尽くしたんだから、見返りなんてなくてもいい」と心から思える相手と結婚しましょう。

それが、女性の結婚に対する覚悟です。


たぶん、そういう相手を選んで尽くし続けると、本当に見返りがないなんてことはないはずです。

それは、結婚して何十年もうまくやっている人たちを見ても、つくづく思います。


これから結婚するチャンスがある女性の方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。