これは
思い出すのも辛いクリスマス前の記録
年も明けたし
そろそろ文章にしようと思えたので…
それで、得たいものは何ですか?
それで、知りたい事は何ですか?
ママが得たいもの、
やりたいこと見えてこないんです
セッションで
先生はそうおっしゃった
目的が明確じゃないんです
わ〜ん
だから
それをする時に
リスクを上回る成果が見込めないんです
そうなれば、
それで得られるものは
リスクの方が大きいと言うことになります
だから、今回叶わなくてよかった
と思いますよ
私はもう、
しどろもどろ…
いえ、あの、はい、そうですね…
先生のおっしゃっている
「それ」とは
息子の担任の先生との面談後の話
副担任の先生に会いたかった
出来れば今後会いたい、話したい…
という件
息子が…
唯一信用している先生
だというから、
「こっちの世界」にいる先生
だというから、ご挨拶できたらと思った
日頃の生活について
どんななのか聞いてみたかった
そして、
もしも状況が許すなら
もう少し深いこと…も聞いてみたかった
息子のいう
「自分は問題児」発言が
自己肯定感のなさ、
過剰な劣等感による過小評価なのか
正当な、誰もが認める…なのか
確かめたかった
確かめたいというより
期待したのかもしれない…
問題児じゃないですよ!
息子くんはムードメーカーです
…って言われるのを…
とはいえ、
実は、問題がありまして
これこれに気をつけてください
こんな迷惑がかかってます…
と言われたら、やっぱりかと妙に納得
したかもしれない…
いずれにしても
副担任の先生にお会いできたら
判断材料が色々手に入り、
何か変わるんじゃないか…と期待をした
もうこれは、
息子のための挨拶じゃなくて
自分が知りたい事を知りたくて
自分が安心したいための材料集め
そんな自己中行動をしようとしていた
さらに
そのことに、気が付いてもいなかった
だから
セッションの先生に
もし
副担任から問題を指摘されたら
それを息子くんに言うんですか?
息子くんの副担任への信頼は
どうなりますか?
良い関係は続くと思いますか?
そう指摘されて、はっとした
またはムードメーカーです
問題ないですと言われて、それを本当に
信じられましたか??
本当かしら?って思いませんか?
いずれにしても
副担任が、担任を超えて
担任と違う事を言うのは負担になります
副担任に負担をかけて、
息子くんへの副担任の視線は、対応は
変わらないでしょうか…?
おおぅ…
何するとこだったんだ私…
なぜ、副担任の先生に会いたかったか
それは
ただの衝動だった…
明確には
何にも考えてなかった
だから
もしかしたら
色々余計なことを話してしまう危険があった
みんなに負荷がかかるような話を…
担任の先生は
私たち両親にも、うちの子にも
問題はないって言うんですが、
本当はどうなんでしょう??
他の生徒さんには
うちの子と付き合うのはどうかって
おっしゃっているみたいなんです
クラスの問題児だって
嘆いていらっしゃるみたいなんです
どんな問題を直したらいいのか
知りたいんです!!
と
言ってしまったかもしれない…私
そう言う可能性が高かったことに…
ぞっとする
自分の浅はかさや
感情的につっぱしってしまうところ
怖すぎる…
あの日副担任の先生に会えなくて
本当に良かった…
恐る恐る振り返ると
私は
日常生活こういうことが
多いのに気が付かされた
「今の」不安感情につつかれて
動いてしまう
不安に動かされているから、
明確な目的も理由も説明できない
成果も見込めない
さらに、繰り返してしまう…
それで
得るものはなくて、
やっと築き上げてきた信頼や絆に
ヒビを入れてしまう
反省してもしても、積み上がらずに
崩れていくのは
自己肯定感と自己効力感
思いついたら行動!もたまにはいいけど
そろそろ
違う選択肢を持ちたい
ちょっと立ち止まって
考えていくことができるはず
何がしたいのか?
何が欲しいのか?
本当の気持ちは何なのか
それを明確にしてから動く
セッションの先生に言わせると
超せっかちな私だから
その場で行動せず、発言せず一呼吸おく
迷ったら「持ち帰る」を目標にしていこう
そう思ったクリスマス前のセッション
ああ…
また問題が明るみに出て
進んで行く道がみえた!!
親として…
人として
成長したいと思い通ってきたセッション
なのだけれど、、、、
ここのところ、かなり辛い
向き合う問題の数も、質も、
想像をかるく超えてきて…
次回のスケジュールを決める時
先生に言った
ちょっとでも良い親になりたいって
思ってきました
成長したいって思ってきました
でも成長するのって
きついし辛いです
正直もうやりたくないです
あーきつい
態度で、生活で示していくなんて
出来ません
もう全部
おやすみしたいです
幼稚な言葉で
笑いながら冗談に聞こえるように
でも半ば本気で
先生に泣き言を言った
先生は、からから笑いながら
私のぐちゃぐちゃを受け止めておっしゃった
だから
子育ては面白いんです!
大丈夫です
あなたはだいぶ歩いて来ました
進んでいます
ご自身で思っているより、ずっとですよ
楽しい年末をお過ごしください
先生は笑顔で華麗に去っていったけど…
私は冷たい塊を持ったままだった
植物みたいに
根を張ったり
上に伸びたり
葉を増やしたり…
光合成したり、その全部をしたくない
なって欲しいように自分がなって、
その
生き様を見せる、なんて出来ない
私は、自分で思っていたより
ずっと醜くて、未熟だった
どこから手をつけたらいいのかわからない
ひどく足が冷えて痛かった…
私はまた
一人セッションしたカフェにのこり
あったかいグラタンを、頬張った…
頬張りながら、涙が出た
でも
食べ終わる頃には
お腹もいっぱいになり
足もあったまって
とりあえず
帰ろうと思えた
帰宅して…
おやつも買った!!
未熟者だけど、もう少し頑張るぞ…