コロナワクチン接種の報告 | ゆら小児科クリニック院長のブログ

ゆら小児科クリニック院長のブログ

神戸市東灘区御影にある小児科・アレルギー科の”ゆら小児科クリニック”です。
アレルギー外来・予防接種外来・乳児健診外来・食物経口負荷試験外来があり、ネットによる予約システムを導入しています。

非常事態宣言が出ました。

 

学校が休校にならなかったのは幸いです。

昨年のようなストレスを、再び子ども達にかけるのは避けたいですね。

 

 

さて、先日4月20日に職員全員で新型コロナウイルスワクチン1回目を接種(医療者優先接種)してきました。

 

 

全然痛みもなくあっけなく終わりましたキラキラ

 

 

次の日は動かすと痛かったですが、その翌日には全く痛みも消失しました。職員一同、大きな問題もなく1回目の接種が終了したのでホッとしていますルンルン

 

 

我々医師はコロナに立ち向かう責任があります。

 

 

コロナ禍であろうと、小児科クリニックとして子供たちの健康を守る責任があります。

 

診療を続けるためには、受診される方や職員に対してエビデンスに基づいた最大限の感染対策を行う義務があります。

 

 

幸い新型インフルエンザウイルスが流行した際に、神戸の最前線の病院の一つで勤務していたため、感染症パンデミック下での感染対策の知識はありました。流行初期からクリニック内の感染対策マニュアルを作成し最新のエビデンスに基づいて何度かアップデートしてきました。

 

 

しかし、感染対策で最重要なのはやはりワクチンに勝るものはありません。

 

 

ワクチンは万能でないかもしれませんが、これまで丸裸に布(マスク)をつけて戦ってきたと考えると、ワクチン接種をしたことで鎧を纏った気がします。

 

 

最近の新型コロナの感染状況を見ると、どうも状況が変わってきた印象です。

 

もしかしたら本当の戦いはこれからかもしれません。

 

みなさま、Stay Homeです。