(毒親話)犬のしつけ | オトメン旦那を尻に敷けない ~毒親と婚活を経て、結婚~

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婚活→新婚生活、実家(毒親)対応、旦那の料理。嫁の成長(旦那による育て直しの記録)、妊娠中の話。

(閑話休題にならない、救いのない毒親話です)

12才のとき、仔犬を我が家に迎えた。

私がとても可愛がった柴犬。爆笑
なぜか合宿で私が不在の間に、家族は犬に名前を付けてしまった。柴犬なのに洋風の名前だ。びっくり

この犬は、ひとつ困った癖を持っていた。
甘噛みである。

※本当の犬の甘噛み対応は、手を引っ込めて遊びを中断、環境を変える、おもちゃを与える、等です。

しかし私の父は、殴る・叩く・蹴る・押し倒すというしつけをした。ゲッソリ

さらに父は私に言った。
「見せたから、あんたも同じようにしつけしなさい真顔

体重をかけて懲らしめるため、
仔犬が
「ギャイイイン、ギャイイインガーン
と金切り声をあげるほど、
叫んで、とても可哀想だった。

「ねえ、痛そうだよ。えーん近所中に聞こえちゃってるよガーン
と父に言うと、
「畜生だから、これで良いんだよウインク
と答える。




結局、このしつけという虐待では、甘噛みはずっと治らなかった。
(まるで私の抜毛症の対応と同じだ。)



我が家は、いとこ達がよく遊びに来る家だった。
叔母がよく連れて来るからだ。

いとこ達が、
「この家の犬はカワイイけど、噛むから嫌チュー
と言っていた。

そのうち、いとこ達は、父のいない時に
「おじちゃんは、遊ぶなって怖いから、居ると嫌プンプン
と素直な意見を言うようになった。


確かに父は、
よく「家を汚す。声がうるさいニヒヒ」とブツブツ、いとこ達に直接、言っていた。






最終的に、いとこ達は、私の父がいない時に、優しい祖母に会いに来るようになった。びっくり

いとこ達は、私より一回りも歳下なのに、私よりも先に、いろいろなことに気づいていたと言える…。びっくり


私のお腹の子も、成長したら、こうなるのだろうか…。滝汗


この父の犬のしつけが異常だった、と気づけたのは1/19〜のあるブログ記事のおかげである。ニコニコ


このブログ、ときどき勇気をもらいに、見にいっています。おねがい
(最新記事は、妊婦にとって悲しい話ですえーん)

このブログのおかげで、私の受けた、
しつけの洗脳がひとつ解け、
感謝音譜!!
ウインクパー