森永さん | ゆぴぞうのブログ

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発達障害の高校生~社会人ゆぴとの生活日記でしたが、今はゆぴが独立したので色々なことを綴っています。



最近、森永卓郎さんの記事を見かけるようになり、応援の意味もこめて本を買いました。


 



しかし、よく見ないで買ったら

 

 

漫画だった笑い泣き


左上にマンガって書いてあったのに見てなかったー。


内容は「まあ、そうよね」って事ばかりだけど対論が載ってるのでわかり易かったです。

なんせマンガだし。


ニコニコ




本の中で消費税の事が書かれています。



消費税については


毎年『IMFが消費税を2◯%まで上げろと勧告』などとニュースで流れてて


アホかームキー

なんで『消費税』決め打ちなんだよ。

消費が冷え込むだけだ!


国際通貨を管理するところが他国の税法に首を突っ込むなんて内政干渉もいいところ!ありえないムキー


日本は仮にも先進国ですよ?


それを当たり前のように報道するマスコミも神経がおかしい。


と思ってました。



たとえアメリカが言ってたとしても

「なら、お前が上げろや。全州に消費税を導入してから言え!お前のところの方が破綻寸前だろうが!」と言いたいムキー



国際通貨を管理評価する組織が

消費税を指定するのは

どう考えても不自然。


ガーン


IMFと日本の財務省の癒着は明らかだし、マスコミも政府や財務省の言いなりなのは判る。

特に国民放送である筈のNHKが顕著えー


(もうNHKの存在意義は教育と福祉にしか無いと思う。教育・福祉だけ残して解体してほしい。)


兎に角、考えが偏ってておかしいと思っていたので、森永さんの話は表現が過激だけど納得でした。




あと森永さんの本に書かれてるけど

私も社会保険を見直すべきと思う。


というのも厚生年金の上限って、支払われてトントンの額なんですよね。会社負担分合わせてトントンです。


上限の金額でそれなら、下の方は赤字です。


なので厚生年金に余剰資金なんてあるはず無いんですよ。



なのに2号(専業主婦・夫)分が無料とか不思議でした。


『国民年金分は国が勝手に出してくれるから考えなくて良いや〜立ち上がる

『お金無くなっだらママが出してくれるから使っちゃえ〜立ち上がる

っていう何処かのダメ男みたいな発想です。



低所得者の厚生年金って赤字ですよね?

国民年金に満たない年金徴収額なんだから。


88,000円の月収の人の厚生年金の徴収額は会社分と合わせて16,000円程度。年金支給額は60,000円程度だから4ヶ月分程度が1月で支払われる。

40年加入したとしたら10年で亡くなって頂かないと割に合わない。



なのに一生懸命、中小企業やパートを社会保険に入れようとしている。 

役人は中小企業の従業員給料に300万未満が多いって知らないんだろうな。


加入期間の半分程度で亡くなる前提で設計してるっぽいので、女性が大量に加入すれば男性より長生きだから、余計に赤字になる。


転職・出産・育児・病気であれこれと社会保険を財源に出してるけど、相当無理があります。


子供が多い戦後ならこれでもどうにかなったが、今の出生率では無理。


場当たり的な対応・設計と言わざるを得ない。


えー



もう少し高所得者に低所得者分を負担させるような計算にしないと破綻が近いハズ。




同時に、不動産所得などがある人の国民年金や国民健康保険の見直しも必要。


なんせ所得と連動してないんだから。


1000億円の不動産収入がある人と無職の人の国民年金は、月16,520円で同じ。


国民健康保険は世帯上限が660,000円だから、家族で10,000億の不動産収入がある家と1500万円の不動産屋収入がある家は、同じ660,000円。

キョロキョロ


金持ちが他国に出ていっては困るという発想かもしれないけど、優遇が過ぎる。



社会保険の補填を国民年金、国民健康保険で行い、所得連動すべき、と思います。




若者の勢いを無くして、高齢者を優遇・・・


というより社会保険の設計ミスを補填してるだけ。非常におかしい。


キョロキョロ


・・・自分の主張を長々と語ってしまいましたが


(細かいところは間違ってるかもしれないけど、大筋はあってると思います)


今回は間違って買ってしまった本だけど、森永さんの勇気ある行動は今後も応援したいので、次は普通の本を買おうと思いますグー