燠火kawaguchi∴ In 宮崎県宮崎市 | 1級フードアナリスト ユピロ菌の迷える子羊達へ

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悩んでいたときに救ってくれた言葉や料理をおすそ分け。仏教に自分で掛けた首輪は自分でしか外せないという言葉がある。悩みを解決してくれるのは宗教でも他人でもない。自分自身でしか解決できない。

 

 

 

 

今年6月の出来事の備忘録です

 

宮崎県に転勤するずっと前から
 

もう既に10年近くのお付き合いとなる

 

 

 

 

 

 

 

 

大好きな川口シェフのお店

 

『燠火kawaguchi∴』さんに訪問
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

既に予約困難になっているため訪問日を決めるため
 

一度『燠火kawaguchi∴』の営業日以外に営業してる
 

ナポリピッツァの美味しい『宮崎PILAW∴』を
 

(↑クリックすると過去のブログ記事へ)

 

食べ友と訪問して川口シェフとこの日を決めてました
 

お友達にも一緒に行くと誘ったんだけど仕事の関係が
 

何時に終わるか判らず辞退だったので1人訪問
 

(でもなんと仕事終わりに連絡してくれてお店まで
 

 迎えに来てくれてホテルまで送ってくれました〜)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて『燠火kawaguchi∴』さんですが
 

『宮崎PILAW∴』を経営する川口シェフが
 

2018年「燠火を使ったお店を開きたい」と
 

オープンさせたお店です。

 

 

 

 


 

川口シェフが両方のお店の料理を作っているので
 

営業は『燠火kawaguchi∴』は夜のみ営業ですが
 

『宮崎PILAW∴』は昼と夜の営業として休業日以外は
 

どちらかのお店の一方を営業している感じです。
 

そのため『燠火kawaguchi∴』のお席はよりレアです

燠火kawaguchi∴(オキビカワグチ) (pocket-concierge.jp)

↑『燠火kawaguchi∴』の予約はこちらより











さてこの日頂いたお料理を簡単に紹介しますね

 

《新富町 まれもの》
 

『燠火kawaguchi∴』ではこの《まれもの》という
 

お茶を頂くことから始まり、《まれもの》で終ります
 

このお茶メチャメチャ旨いお茶です😌💓
 

それもそのはず《新富町 まれもの》は
 

2016年 日本茶AWARD 「プラチナ賞」受賞
 

2018年 Great Taste Award (英国)「3つ星」受賞 2018年 国際名茶品評会 「金賞」受賞
 

2018年 日本茶AWARD 「プラチナ賞」受賞
 

2019年 Japanese Tea Selection-Paris 「銀賞」受賞

 

 


 

 

 

 

希にしか手に入らない原料から作るから
 

《まれもの》ものなのです\(^o^)/
 

これを5時間かけ氷出しして提供してくれはりました
 

冷たく甘くて堪らん美味しさです♥









《グリッシーニ》

 

定番の酒粕が練り込まれたグリシーニ(^-^)/
 

これをツマミに泡酒を頂きお料理がスタートです😌














《アミューズ 最中》

 

これも定番的なアミューズかな
 

最中のなかには生カラスミと綾町で採取された安全な
 

特別な卵で作りシブレットを混ぜたカスタードが凄く
 

秀逸な一品です😌💓
 

サクッとした最中とクニュとしたカスタードに
 

ねっとりとした生カラスミが渾然一体となり
 

印象に残る美味しい一品ですね(*^^*)











《アカハタのカルパッチョとフィンガーライム》

 

オリーブオイルと塩で味付けされたアカハタの
 

カルパチョは自家栽培のフィンガーライムの
 

プチプチ感と爽やかな酸味がパンチとなり旨い🍴😆












 

 

 

《稲藁で瞬間スモークした釣り鰺》

 

盛り付けがとても美しい☺
 

サラダバーネットと云うのかな?
 

胡瓜の味のする葉っぱが飾られていて
 

そして稲藁で瞬間スモークされた釣り鯵は
 

見事な塩梅で燻製香と味わいが付いて素晴らしい🩷
 

自家栽培のオクラとマイクロ胡瓜も美味しい☺












《ウニとアオサのカペリーニ》

 

今回も川口シェフのスペシャリテである
 

《青ネギのカッペリーニ》が提供されるのかなと
 

思ったら今回は《ウニとアオサのカペリーニ》
 

それがこれも流石です、メチャメチャ美味しかった😋
 

ニンニクのパンチが効いていて凄く好みです(*^^*)
















《佐土原茄子とモッツァレラチーズと生ハム》

 

佐土原茄子はたった4粒から復活した郷土野菜
 

熱を加えることで果肉がとろ~っとなってフルーツの
 

ような感じのする甘みがする素晴らしい茄子です🩷
 

それをマリネしたものをモッツァレラチーズと合わせ
 

生ハムとともに食べさせてくれます♥












 

《とうもろこしのスープ》
 

これも自家栽培かな…生でも食べられる
 

未来コーンのポタージュスープ
 

その真ん中には未来コーンのアイスが添えられて
 

激甘の未来コーンの温度、食感、濃度と
 

丸ごと未来コーンの魅力を味わうことができます(*^^*)















《鰹の燠火焼き》

 

鰹一本釣り日本一の日南市を有する宮崎県
 

川口シェフの宮崎県への想いから必ず提供される一皿
 

燠火で焼かれた鰹は抜群の火入、これを厚めスライス
 

ラディッシュや松の実、穂紫蘇と共に盛り付けられ
 

ビーツドレッシングや自家製レモンを掛けて提供☺️
 

鰹が脂がのって燠火を香ばしさが素晴らしいのです










《黒岩土鶏のパスタ パッパルデッレ》と

 

《自家製パンの黒岩土鶏レバートースト》
 

本来濃厚なソースとの相性が良い
 

幅が広いリボン状の平打ちパスタ《パッパルデッレ》
 

これを万願寺唐辛子と黒岩土鶏のズリ、ハツ、モモを
 

シンプルに焼き鳥風に仕上げて食べさせるとは秀逸
 

そしてレバーペーストも濃厚で至福の時
 

お酒強くないのにお酒がついつい進んでしまう











《イサキの燠火焼き》

 

燠火で焼かれることにより遠赤外線の効果か
 

表面は香ばしくも身が柔らかくジューシーな仕上がり
 

下に引かれたマッシュポテト、上に乗せられた
 

インゲンとズッキーニの細切りの食感のコントラスト
 

マッシュルームにブールブランソースと
 

魚の旨味と野菜の旨味か調和して美味しい☺













《鮑の一口リゾット》

なんて贅沢なリゾットだろう
 

僕はリゾットって凄く作るのが難しい料理だと思う
 

ほんのちょっとした一瞬で味わいが変わるからだ
 

具材のスープを米がしっかりと吸い込んで膨らみ
 

しかもジューシーでありながら、本当に髪の毛1本程
 

米の芯が残るように仕上げるのは簡単ではない
 

もちろんこのリゾットは理想的な美味しさだった
 

お米はもちろん自家栽培ものです











《尾崎牛の燠火焼き》

 

これまでにどれだけ尾崎牛を食べてきただろうか
 

個人で尾崎牛を食べてきた量は上位になると信じてる
 

でもこの燠火で焼かれた尾崎牛が1番旨い
 

同じことを昨年も思ったが今年は確信に変わった
 

感動に近い見事な火入れは尾崎牛の素晴らしさを
 

最大限に引き出していると僕は思う(^-^)/
 

いろんなレストランでも尾崎牛食べてきてるけど
 

『燠火kawaguchi∴』に勝るものはないと言えるのだ
 

迎えに来てくれるというお友達の氣持ちが嬉しくて
 

川口シェフに無理を言ってお友達のお土産に尾崎牛を
 

焼いて頂いたんだけど…あとからメッセージが来て
 

友達が人生で食べたお肉で1番美味しかったと(*^^*)
 

そりゃそうだろ〜🩷









《生チョコレートサンド ナッツのクランブル》

 

濃厚な満足感の高い生チョコレートサンド
 

そしてパッションフルーツとマンゴーのソルベが
 

キリリとした酸味でまた爽やかさを与えてくれました


《茶菓子》

 

日向夏のマドレーヌ

今回も本当に大満足でした

 

年内にもう一度訪問できたら嬉しいなぁ〜🩷





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