今年5月の出来事の備忘録です
今回の旅行最後の夕食場所に家族が選んだのは
京都祇園『水だき萬治郎』さんでした
僕が関西勤務の頃に代理店さん等と良く通い
(↑クリックすると過去のブログ記事へ)
それを思い出したらしい…
だから場所に文句付けようがない
かつて2時間ドラマの最盛期、
京都を舞台としたミステリーでは必ずと云って良いほど
芸子さんが登場物別れする三叉路にある『辰巳大明神』が映る
そしてこの店の看板も写し出されるので見るたびに
食べに来たいと思い出させてくれていた☺
初訪問は仕事関係の代理店さんに連れて来てもらった
当時はまだ食べログなどにも掲載されず
基本は一見さんお断りに近い雰囲気で営業してた
今まで京都に足を踏み入れた時に
立ち寄りたいと思ってはいたのだが
営業してるのは1年の中で半年より少し長いくらいなので
チャンスを逸してた
例年だと4月中旬から10〜11月近くまで休業なのだ
今回伺って部屋に入るとエアコンが完備されてたが
当時エアコンはなく鍋でもあり夏は休業かと思ってた
しかし今回聞いたところによると
白菜が旨い時期しか営業しないんだとか…
今年は僕のような転勤族の常連さん達から
来たいからGWまでは営業しての声に応えて
GWが終わるまでは営業することにしたらしい
もっとも冬は《水炊き》を炊く部屋にある
ガスコンロ火をつけたら
小さなセラミック製のものを被せるそれだけで
部屋が結構暖かくなる
その後は鍋で身体を温めると云う感じだったなぁ
今は冬どうしてるのか知らないけどね
現在では5月〜9月まではランチ期間限定営業で
《親子丼》を食べさせているとの情報もある😅
さて通常は夜のみ営業で《水だきコース》のみ
1日5組限定(個室が5室のみなので)です\(^o^)/
まずは《モツの甘辛煮》が提供されます
基本はレバーと砂肝が醤油餡で
煮絡ませたものです
作りたての熱々が提供されて
濃い味付けはアルコールのアテには
格別の美味しさです♥
そしてなんとも堪らないのが《鶏スープ》なのだ
湯呑み茶碗に生姜の絞り汁と塩を入れてから
《水だき》の鍋にある鶏スープを入れて飲むと
まさに至福の時の旨さで身体が温まるのだ(*^^*)
《水だき》の鍋の鶏は既に火が通っているので
白菜が良い感じになったら鍋を食べ始めるも
ちろんこれもメチャメチャ旨い\(^o^)/
そして野菜と鶏肉を食べ終わると
雑炊を仕立てる
食べきれないほどの量があるので
腹パンパンになる
最後にはフルーツが付いて完了かな
やっぱりこのお店最高だわ🩷
また冬にでも来れたら良いなぁ~♥(無理だけど)
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