元旦 朝御飯 | 1級フードアナリスト ユピロ菌の迷える子羊達へ

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悩んでいたときに救ってくれた言葉や料理をおすそ分け。仏教に自分で掛けた首輪は自分でしか外せないという言葉がある。悩みを解決してくれるのは宗教でも他人でもない。自分自身でしか解決できない。

 
 
 
今年1月の出来事の備忘録です
 
今更ながらですが
 
ようやっと今年の出来事に。。。
 
リアルタイム記事でないのでスミマセン
 
さて
 
我が家の元旦は
 
実家の仏壇にお線香をあげることから始まる
 
そして亡き父の遺影に手を合わせる
 
それから全員が席に着き朝ご飯となる
 
お屠蘇を頂いてから食べ始める
 
我が家は既製品のお重のお節を買わない
 
僕が単身赴任するまでは年にはよるが
 
錦糸玉子、伊達巻などは自分で作る
 
実家の母は煮物やら塩辛やナマコ酢やら
 
なんか家族で持ち寄って
 
大皿盛りと1人1人に盛り付ける皿に
 
そしてお雑煮を食べるスタイルだが
 
近年は高齢の母に無理をさせない
 
僕も作る時間がないから作らない
 
 
 
 
 
 
今年のお節は実兄が色々と買ってきて
 
前述の通りお皿に盛り付けて頂いた
 
《煮物》《蛸の柔らか煮》は
 
『日本橋弁松総本店』のものだ
 
これがすこぶる旨かった
 
野菜の煮物は子供の頃は苦手で
 
大人になってからそこそこ好きになった
 
特に南瓜の煮物は温かいのは苦手で
 
冷蔵庫で冷やしたものが好きだ
 
しかし弁松総本店の《煮物》は最高だった
 
人生の中でも記憶に残る旨さ
 
元々老舗のお弁当屋さんだから
 
味が濃いのだけれども甘さと旨味と
 
素晴らしい美味しさだった🩷
 
《蛸の柔らか煮》も本当に柔らかく
 
それでいて食感も仄かに良くて旨い♥
 
 
 
 
 
 
 
 
《お雑煮》は角餅が入ったすまし汁系
 
出汁は鰹ベース、鶏肉、鳴門🍥、三つ葉
 
里芋、大根、人参の薄い短冊切りが入る
 
我が家の祖先は香川県人だから
 
どこから江戸前のすまし汁系になったんだろう
 
ご先祖様が東京に政治家として出たのが明治維新
 
その頃からなのだろうか…
 
 
 
 
 
 
 
1人1人の皿には数の子、帆立貝柱燻製、小肌酢
 
鮭の昆布巻き、錦玉子、紅白蒲鉾がならぶ
 
 
 
 
 
 
 
 
マメでない僕が豆は苦手だが黒豆は大好き❤
 
正月にはチョロギは欠かせない(*^^*)
 
 
 
 
 
 
 
 
生ハムはイベリコ豚の最高峰のもので
 
ちょっとそこらのものとは別物の旨さでした
 
 
 
 
 
 
 
 
栗きんとんもありました☺
 
 
 
 
 
 
 
 
三種の神器的な大根と人参のナマス、
 
牛蒡と人参のきんぴら、ごまめの飴炊きが
 
必ず食卓にあがる
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして兄お手製の豚のワイン漬けや
 
 
 
 
 
 
 
 
 
砂肝の生醤油漬けも
 
メチャメチャ美味しかった♥
 
 
 
 
 
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