今年4月の出来事の備忘録です
(↑クリックすると過去のブログ記事へ)
必ず今年は直接お店に訪問すると約束してました
今回の福岡一泊食べ歩き最後の〆の食事は
漸く念願叶って楽しみにしていた
『鮨料理一高』さんでした(*^^*)
実家である宮崎県『一心鮨光洋』を離れた後に
シンガポールを経て2019年8月に父『一心鮨光洋』の
創業者である先代「木宮一高」さんの名前を冠とした
『鮨料理一高』を福岡/大濠公園にオープン☺️
実家一心鮨とは「一心を込めて鮨を握る」意味をもち
鮨料理とは「鮨に理をもって測る」を意味する
そんな木宮家長男一洋さんの握る鮨料理を簡単に
紹介させて頂きますね✨😌✨
まず席に座ると供されるのが水出し煎茶です😌💓
口の中がさっぱりしますね🎵
お昼の贅沢…
昼飲みは一杯だけと思いハイボール😅
《お凌ぎ きぬかつぎ》
皮の部分をもち強く押すとにゅるっと口の中に入る
ねっとりとした旨さが堪らないツマミですよね🎵
《ツマミ アラのあらい》
脂ののったアラは皮目が炙られて洗いとされ、
煎り酒が張られます…
そして穂紫蘇が添えられます
香ばしくそして口の中で上品に脂が溶けていく旨み
穂紫蘇が爽やかで美味しい☺️
《ツマミ カラスミの糠漬け》
う~ん美味しい❤️
僕も自家製カラスミを毎年作るけれど…これ美味しい
レシピも教えて頂いて勉強になります(^-^)/
こりゃ絶対に日本酒が飲みたくなるよね🎵
《握り アラ》
白身から始めるとは鮨職人の自信の現れですね
元々当時『一心鮨光洋』時代はパフォーマンスのある
どちらかと云うと賑やかさのあるお寿司屋さんで
ツマミが何品も出て握りを食べさせる感じでしたが
『鮨料理一高』では握る技術…その姿を見て欲しいと
落ち着いたお店に作りあげてきています❤️
《握り アオリイカ》
う~ん甘くて美味しい☺️
一洋さんの握る姿は捨てシャリもなく美しい❤️
《握り マグロ漬け》
長崎県産本マグロ赤身の漬け
赤身と云っても中トロに近い部分であり蕩ける旨さ
福岡の甘い醤油が漬けにとても相性が良いと思う
ニンニクが忍ばせてあるのがまた良いですね🎵
《握り 中トロ》
う~ん美味しい😋🍴💕
乱獲やサステイナビィリティの問題はあるけれども
やっぱり本マグロは美味しい❤️
《茶碗蒸し》
大好物の茶碗蒸しの上には《コノワタ》がのり
出汁の旨みにコノワタの旨みと塩味が塩梅が良くて
メチャメチャ好きです(^-^)/
《握り 大トロ》
本マグロ三連発最後は大トロ
旨いに決まってる脱帽
ここまできたら
我慢できなくなり日本酒を
《甘鯛の手巻き》
香ばしくてメチャメチャ美味しかった😋🍴💕
海苔も旨みの濃い上等な海苔であることが判ります
《お焦げ》
これは番外編
僕が酢飯の話をしたら、炊いたお米のお焦げを
食べさせてくれました…お焦げメチャメチャ旨い
《握り コハダ》
あ~すごく酢加減が良くて美味しい☺️
《握り 煮蛤》
隣にインバウンドのお客様にホッキ貝出してたから
目の悪くなってる僕は紐つけてるのかと思ったら
煮蛤だった😅
昨年まで札幌いたから食べ飽きてる?
との配慮からの煮蛤でしたがメチャメチャ旨い❤️
ツメがすごーく良い感じです(^-^)/
《握り 鯵》
脂がのった青魚はトロなどに匹敵する美味しいさ
ネギ生姜を叩いてあるものが忍ばせてあり
これが良い仕事をしているのです☺️
《ガリ》
ガリばっかり食べると嫌がるお店もあるけれど
やっぱりお寿司屋さんのガリは必要ですよね
ガリの美味しいお店は信用できます😌💓
《握り 車海老》
ふっくらと仕上げられた車海老は旨みも強くて
とても美味しかった😋🍴💕
《味噌汁》
つまらない普通のお味噌汁が提供されるお店が多いが
これは秀逸なお味噌汁でした(*^^*)
お味噌汁の身はプリプリの牡蠣、
そしてアオサ
メチャクチャ合うんです❤️
《軍艦ウニ》
やっぱりウニ好きは寿司屋さんに来てこれは食べたい
甘くてとても美味しかった😋🍴💕
《玉》
甘さ控えめの正統派卵焼きも美味しかったです☺️
《デザート》
この時期ならではの日向夏でした(^-^)/
握る姿も美しく
酢飯も美味しくて大満足でした❤️
#福岡
#博多
#大濠公園
#鮨料理一高
#鮨
#寿司
#sushi
#コース料理
#1級フードアナリスト井上雄彦
#フードアナリスト
#調理師
#料理研究家
#1級だしソムリエ
#利き酒師
#日本の食糧自給率を上げよう