とらや 赤坂本店 In 東京・赤坂 | 1級フードアナリスト ユピロ菌の迷える子羊達へ

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悩んでいたときに救ってくれた言葉や料理をおすそ分け。仏教に自分で掛けた首輪は自分でしか外せないという言葉がある。悩みを解決してくれるのは宗教でも他人でもない。自分自身でしか解決できない。

 
 
 
 
 
今年8月の出来事の備忘録です
 
 
お盆なので母屋の仏壇にお線香をあげに…
 
お供えには昨日外出した際に
 
 

超久しぶりに『とらや赤坂本店』で買い求めたもの

 
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仏壇のお供えに選んだのは
 
 
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屋号の虎にちなんだ特製羊羹で
 
虎は一日に千里往って千里還ると言われる
 
勇猛かつ霊妙とされる動物
 
その風を切って走る虎の躍動を
 
黄と黒の虎斑模様で意匠化した特製羊羹だそう。
 
 
 
 
 
 
 
 
折角なので赤坂本店限定生菓子も購入です😌💓
 
《風 琥珀製》
 
古来人々は風の運ぶ香り
冷たさ、暖かさに季節の移ろいを感じ
 
松や海辺をわたる音に詩情をかきたてられてきました
 
琥珀製『風』は透き通った琥珀羹に
 
黒砂糖風味の琥珀を流した風の流れを感じさせるお菓子
 
初出年代:平成3(1991)
 
※平成4年(1992)の宮中歌会始のお題にちなんで考案されました。
 
 
 
 
 
 
 
 
《金玉糖(きんぎょくとう)》
 
琥珀製 白餡包水羊羹製角芯入
 
金玉糖は、寒天に砂糖をまぜて煮詰める菓子の総称で
 
その透明感ある美しさから、錦玉糖、琥珀糖とも呼ばれています
 
羊羹のような棹物もありますが
 
今回は、水羊羹製入の白餡にさいの目形の
 
金玉糖をちりばめたものをご用意しています。
 
初出年代:明治15年(1882)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして季節の生菓子も
 
《打水(うちみず)》
 
白のそぼろと水色の琥珀糖が涼を呼ぶお菓子。
 
涼を呼ぶために門前や路地に水を撒くことを
 
「打水」といいます
 
お菓子の『打水』は白のそぼろに
 
水色の琥珀糖をのせておつくりして
 
おり涼しげな色かたちが
 
白い玉砂利に水を打ったさまなどを連想さる
 
初出年代:昭和60年(1985)
 
 
 
 
 
 
 
《西瓜》
 
西瓜を表した斬新な意匠
 
種に見立てた小豆入の紅羊羹を
 
緑の琥珀羹で縁(ふち)どった斬新な意匠で
 
西瓜を表しています
 
夏の味覚である西瓜の冷たさや
 
みずみずしさが伝わってくるよう。
 
初出年代:平成6年(1994)
 
斜めに切って立てると
 
まさに西瓜に見えるんだけど
 
写メ撮り忘れた~
 
 
 
 
 
 
 
 
自分が今あるのは僕を支えてくださる
 
周りの素晴らしい方々のお陰です😌💓
 
そしていつも見守っていてくれるのが
 
ご先祖さまです😌💓
 
感謝の念を抱きながらお菓子を頂きました☺️