昨年10月の出来事の備忘録です
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例年だと9月には作るんだけど
今年は毎週土日札幌にいなかったこともあり
タイミングが遅くなっちゃいました
いくらの皮が硬くなっちゃうので
本当は早く作りたかったんですけどネ
《自家製いくらの醤油漬け》を作るための
生筋子ですが
3年前は100g537円
2年前は100g1,380円と超高値で
1年前は100g645円と少し元に戻りました
そして今回は798円と値上がり
やはり不漁が影響していますよネ
限りある資源
未来の子供達に残すことを本氣で考えなければなりません
昔は
イクラの醤油漬けを作る時
人肌(40℃前後)のぬるま湯を用意し
その中に生筋子を入れて
僕は手でほぐしていたんだけど
最近はもっぱら
網の上で
回すようにして
ほぐす方法をとっています
冷水に入れて
不純物を極力取ると
こんな綺麗な生イクラになります
今年の漬け汁は
体調不良も続き
鰹節からちゃんと出汁を採る元気がなく
大切なお友達がお土産にくれた
《茅の舎》の出汁を濃くとってこれをベースに
そこに白醤油と京都松野醤油、獺祭日本酒を
一煮たちさせたものにしました…
三河の本味醂きらしてた…^_^;
湯煎して
消毒した瓶に生イクラを入れ
その上から冷ました出汁を
入れて行きます
2日後以降早く食べるものは冷蔵庫に
長期保存用は冷凍庫へ
優しい旨味のある
自家製いくらの醤油漬けになりました
へへへ
まずは2日漬けたものを
さっそくタップリご飯に掛けて
う~ん
メチャメチャ美味しい~
この数年の中でも
特に出来が良いぞ~
札幌の住まいには
炊飯器がないので
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ご飯を炊きます
おこげも意図的に作り
これで卵かけご飯にすると香ばしい
そこに自家製イクラの醤油漬けを加えると
堪らなく美味しいです
今年のお正月
我が家での新年会で
お客様に出したミニ丼
内容は前述と同じなんですが
卵は鶉の玉子
そして自炊飯と違って
盛り付けは氣を使ってますwww
これはご飯の上に
大根おろしをのせて
その上に
自家製イクラの醤油漬けをのせました
毎年どんな調味液を作ろうか
考えるのも楽しいです
皆さんも今年の秋は作ってみられたら
如何でしょうか?