僕の夏休み8日目
僕が幼稚園からの幼馴染
ボケボケ3人組との
夕食に選んだレストランは
青山にある
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このレストランに
初めて来たのは
もう3年近く前のこと
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思い出のお店なのです
それから何度も通わせて頂いています
ラス(L’AS)にくると
兼子シェフと
記念写真を撮ってもらっています
いつもスミマセン
この日は
「カブト」「cafca.」と
既にかなり飲んでいるので
注文しなかったのですが
ラス(L’AS)の
ワインのペアリングの素晴らしさは
特筆すべきものがあると僕は思っています
でもまた体調崩すといけないので
我慢、我慢です
最初に一杯だけ
泡を頂きます
<スイカと梅干しの冷製スープ>
ラス(L’AS)のメニューは
基本的に3ヶ月毎に変わります
夏は食欲がなくなる時期
このスープは嬉しいですネ
最初に頂くことで
梅の程よい酸味が
胃に良い刺激を与えてくれて
食欲が出てきますよネ
幼馴染の一人が
フルーツアレルギーで
スイカと柑橘以外は食べれないことを
事前にお伝えしていたので
彼女だけ特別メニューです
ティースプーン料理ですネ
一口で食べれて女性には喜ばれるメニューです
よく見て下さい
国旗がイメージされているんですよ
目でも楽しませてくれるなんて素敵です
もう一人の幼馴染と僕は
<ラス(L’AS)スペシャリテ
フォアグラのクリスピーサンド>
今回は
チェリー味
やっぱり
これを食べるとラス(L’AS)に来たなぁ~
そう思う定番料理
フレーバーが変わるのですが
いつ食べても美味しいです
<賀茂ナスの丸ごと直火焼き
南フランスのエッセンスを添えて>
まずはテーブルに
この大きな賀茂ナスを見せにきてくれます
直火ながら低温で
丸ごとゆっくり時間を
掛けて火を通した料理
野菜はゆっくりと火を通すと
その野菜の甘味が最大限に
引き出されるのです
これは兼子シェフが修行されたこともある
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斉須シェフが著書「十皿の料理」(朝日出版社)の中で
野菜はゆっくり火を通すと
その愛情に野菜が応えてくれて
最大限に甘味が増して
本当に美味しいんだよ…
そんな風に書かれていますよネ
ふたたび取り分けされて
供された賀茂ナスは
ドライトマト
タイム
グラックオリーブ
バルサミコ酢
オレガノ
が振りかけられていました
美味しい~
甘~い
ドライトマトが
絶妙なアクセントになっていました
なんだろう~
なんか絵画みたい
斬新だなぁ
<イタリア・ベッリア家の
サマーラディッキオと
自家製牛生ハムのミルフィーユ>
<濃厚こだわり卵と
タレッジョチーズのソース>
をつけて食べると
豪快に口にほうばると
メチャメチャ美味いよ
生ハムの塩味
全体のバランスが抜群
ちょこっと残ったソースも
マナー違反ですが
パンにつけて
残さず頂きました
だってソース美味しんだも~ん
<長崎県産タチウオのポワレ>
<トマト水とオクラのラヴィゴットスープ>
香ばしいタチウオに
トロッとしたオクラ
トマトの酸味が加わって美味しい
トマト水と言えば
また斉須シェフの
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を彷彿させるなぁ
それがベースにあるのかなぁ
そこから想像を膨らまして
料理を作り出す兼子シェフ流石です
想像とは愛ですからネ
兼子シェフの料理への
愛情が感じられます
これワインじゃないですよ
お茶なんですけど
詳しいことは聞き忘れてしまって
でも料理のためのお茶という感じで
特別なお茶です
すごく美味しかった
<オマール海老と豚のすね肉を詰めた
スペイン産ウズラのロースト>
<広島県梶谷農園から届いた
季節のハーブティー>
今回もラス(L’AS)を堪能しました
定期的に通いたくなる
素敵なレストランです