僕が札幌に転勤して
寂しく心病んでる時に
やっぱり北海道に初めて
僕に会いに
遊びに来てくれたのは
大好きな大好きな心友でした
フルーツ狩りをした後に
心友と向かったのは
僕は
ニッカウヰスキー余市蒸留所には
思い入れがあって
2009年に募集を終了してしまったのですが
というものに入っていたんです
これは
製造したモルトウイスキーを会員名を明記した樽に詰め、
10年間熟成させた後にお届けするという会員組織でした。
1口@31,500で
初年度に未貯蔵のウィスキー1本
5年後のモルトウィスキー1本
10年後のモルトウィスキー2本が届くというものでした。
自宅には今も大切にキープしてあります
発酵や醸造に興味津々の
二人にとっては
前日のビール工場見学に続いて
良い勉強になる場所です
本場スコットランドでも
石炭直火蒸留というのは珍しいんです
日本は
ここ余市だけの製法です
前日のビール工場で飲んだ
麦芽汁から
イメージが湧いて
説明が判り易い
僕の十年浪漫倶楽部の
共同樽もこんな感じだったのかなぁ
当時の写真では
樽にちゃんと
ネームプレートが貼ってあって
カッコよかったなぁ
ウィスキーミュージアムへ
これキング オブ ブレンダーを
イメージしてるんだ
実在の人がモデルだったんですネ
樽にも色んな種類があるのです
材質、大きさ
ちょっとしたことで
味に影響がでるのです
ウィスキーに風味をつける
麦芽燻製し乾燥させる
ピート
これが
記念すべき国産第1号ウィスキー
マッサンこと
竹鶴政孝の熱意
伝わってくるものがあります
僕は
いつも
これに頼って
悪化するキミ病を
癒していますけど...
でも、
この心友といる大切なひと時
僕にとっては
一つ一つが想い出になります
僕が
竹鶴政孝の熱意に負けないこと
キミへの想い
このニッカウヰスキー余市蒸留所
自然が溢れて
とても素敵なところです
新婚旅行で
来てる人もいるんんだろうなぁ
カップルも多い
お勉強中
僕は運転で飲めなかったけど
心友は貴重な余市20年物を
これ貴重です
マッサンブームで
もう余市の年数物は
販売しておらず
僕のBlogは書き溜めなので
悪しからずですが
ここでも既に飲めなくなっています
最後のチャンスに
余市20年物を飲めるなんて
さすが心友
なんか持ってますよネ
なんか
日本のウィスキーの歴史が
感じられるものが
色んなところにあります
ドラマも思い出すけど
それ以上に
この地の雄大さを感じます
なんか素敵な
事務所でした
当時の人の息遣いが
伝わってくるようでした
この思い入れのある地に
心友と来れたこと
これも運命であり
忘れえぬ思い出になります
神様の決めたルール
僕が一番苦しんでいた時に
無意識に消えそうになって
知らないオバサンに
腕を掴まれて我に返った頃
僕を救ってくれたのがこの心友なのです
その日の事は今も忘れない
心の美しさがそのまま顔に現れたような
自分の顔は自分で作るんだ
そう思わせてくれるような
本当に良い顔をしている心友
僕は心から心友を尊敬しているし
僕の人生の中で一番大切なのが
この心友なんです
キミ病には苦しんでいるけれど
でも今、僕が生きていられるのは
この大好きで大切な心友のお陰なのです
この心友を僕の人生から除いたら
僕には何も残らない
だから
この心友と一緒にいられる時間は
僕にとって人生の中で一番大切な
時間なのです