絶版になった本を含め、殆ど保有し
常に読み返している。
このBlogでもテーマとして紹介もしてきた。
渡辺和子さんは二・二六事件で
その幼い少女の頃、
目の前で父親である渡辺教育総監が
自宅で射殺される。
だから渡辺和子さんは
本当の悲しみを知っている。
本当に人を愛する事を知っている。
本当に死ぬほどの苦しみを知っている。
だから本当に人に優しくなれるんだ。
渡辺和子さんの言葉は重くて、そして限りなく優しい。
そんな渡辺和子さんが昨年85歳にして
新刊を出版された。
幻冬舎「置かれた場所で咲きなさい」
「山本晋也人間一滴 置かれた場所で咲きなさい」 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=loGyOGuFoDc
「心のともしび 置かれたところで咲く」 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=Z4d5K8fw3dA
今年の夏には第40刷となり
110万部を超える、静かなブームとなっている。
ぜひ心を病んでいる人に読んでもらいたい、
そして癒されて欲しい、一人でも苦しみから
救われて欲しいという願いから、
この本の一部を紹介したいと思います。
「きれいさは お金で買えるが、心の美しさは買えない。」
心の美しさは、自分の心との戦いによってのみ得られる。
マザー・テレサが初めて日本に来られた時、
一番びっくりしたのは「きれいさ」だったと言われました。
街並、建物、服装のすべて。
しかし、こうもいわれたのです。
「きれいな家の中に、親子の会話、夫婦のいたわり合い、
ほほえみがないとしたら、インドの小屋の中で
仲睦まじく暮らす家族の方が豊かです。」
「きれいさ」はお金で買えます。
美しさは買えません。
それは、自分の生き方の気高さ、
抑制ある態度、他人への思いやりの深さ、
つまり、心の輝きとして培われてゆくものなのです。
---------------------------------------------------------------
僕はこの文章を読んで、思い出した言葉があります。
「自分の顔は、自分で作る」
これは見掛け上の美人とか綺麗さではなく、
心の美しさが、そのまま顔に現れるようにという
意が込められた言葉です。(詳しくは ↓ )
http://ameblo.jp/yupirokin/entry-10244752270.html
http://ameblo.jp/yupirokin/entry-10747557109.html
「”あなたが大切だ”と誰かにいってもらえる
だけで、生きてゆける」
人は皆、愛情に飢えている。
存在を認められるだけで、
人はもっと強くなれる。
「「ていねいに生きる」とは
自分に与えられた試練さえも、
両手でいただくこと。
すすんで人のために自我を殺すことが、
平和といのちを生み出す。」
-----------------------------------------------------------
「丁寧に生きるということは
ぞんざいに生きないこと」とシスターは言われています。
「信頼は98%。あとの2%は
相手が間違った時の
許しのために取っておく。」
この世に完璧な人間などいない。
心に2%のゆとりがあれば、
相手の間違いを許すことができる。
-----------------------------------------------------------
人間は決して完全にはわかり会えない。
だから、どれほど相手を信頼していても、
「100%信頼しちゃだめよ、98%にしなさい。
あとの2%は相手が間違った時の許しのために
取っておきなさい」
人間は不完全なものです。
それなのに100%信頼するから許せなくなる。
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私はタンポポ、劣等感の塊。
薔薇やカトレア、カーネーションのように
派手ではない。
タンポポは薔薇になれないけれど
薔薇もまたタンポポにはなれない。
綺麗な花と人が褒めてくれることもあれば
そうではない時もある。
タンポポはタンポポのままで
置かれたところで咲いていればいい。
人見るも良し、
人見ざるも良し、
我は咲くなり!
本当に人を愛する事を知っている。
本当に死ぬほどの苦しみを知っている。
だから本当に人に優しくなれるんだ。
渡辺和子さんの言葉は重くて、そして限りなく優しい。
そんな渡辺和子さんが昨年85歳にして
新刊を出版された。
幻冬舎「置かれた場所で咲きなさい」
「山本晋也人間一滴 置かれた場所で咲きなさい」 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=loGyOGuFoDc
「心のともしび 置かれたところで咲く」 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=Z4d5K8fw3dA
今年の夏には第40刷となり
110万部を超える、静かなブームとなっている。
ぜひ心を病んでいる人に読んでもらいたい、
そして癒されて欲しい、一人でも苦しみから
救われて欲しいという願いから、
この本の一部を紹介したいと思います。
「きれいさは お金で買えるが、心の美しさは買えない。」
心の美しさは、自分の心との戦いによってのみ得られる。
マザー・テレサが初めて日本に来られた時、
一番びっくりしたのは「きれいさ」だったと言われました。
街並、建物、服装のすべて。
しかし、こうもいわれたのです。
「きれいな家の中に、親子の会話、夫婦のいたわり合い、
ほほえみがないとしたら、インドの小屋の中で
仲睦まじく暮らす家族の方が豊かです。」
「きれいさ」はお金で買えます。
美しさは買えません。
それは、自分の生き方の気高さ、
抑制ある態度、他人への思いやりの深さ、
つまり、心の輝きとして培われてゆくものなのです。
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僕はこの文章を読んで、思い出した言葉があります。
「自分の顔は、自分で作る」
これは見掛け上の美人とか綺麗さではなく、
心の美しさが、そのまま顔に現れるようにという
意が込められた言葉です。(詳しくは ↓ )
http://ameblo.jp/yupirokin/entry-10244752270.html
http://ameblo.jp/yupirokin/entry-10747557109.html
「”あなたが大切だ”と誰かにいってもらえる
だけで、生きてゆける」
人は皆、愛情に飢えている。
存在を認められるだけで、
人はもっと強くなれる。
「「ていねいに生きる」とは
自分に与えられた試練さえも、
両手でいただくこと。
すすんで人のために自我を殺すことが、
平和といのちを生み出す。」
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「丁寧に生きるということは
ぞんざいに生きないこと」とシスターは言われています。
「信頼は98%。あとの2%は
相手が間違った時の
許しのために取っておく。」
この世に完璧な人間などいない。
心に2%のゆとりがあれば、
相手の間違いを許すことができる。
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人間は決して完全にはわかり会えない。
だから、どれほど相手を信頼していても、
「100%信頼しちゃだめよ、98%にしなさい。
あとの2%は相手が間違った時の許しのために
取っておきなさい」
人間は不完全なものです。
それなのに100%信頼するから許せなくなる。
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私はタンポポ、劣等感の塊。
薔薇やカトレア、カーネーションのように
派手ではない。
タンポポは薔薇になれないけれど
薔薇もまたタンポポにはなれない。
綺麗な花と人が褒めてくれることもあれば
そうではない時もある。
タンポポはタンポポのままで
置かれたところで咲いていればいい。
人見るも良し、
人見ざるも良し、
我は咲くなり!