約50年住み続けた実家から、息子夫妻との二世帯住宅に無事引っ越し完了しました。
2日に分けて、お嫁さんの荷物や二世帯分の電化製品、家具、エアコンなど分刻みで業者が入り、その間に私は実家の掃除、主人と息子は荷物運び出し、クラビノーバなど大物だけ従兄弟に手伝ってもらいました。
2日目の午後、いよいよ家を出る時。
私の車に7匹を乗せて。
猫たちの様子を見る必要があるので、猫たちが移動したらもう実家には当分戻りません。
車の中ではにゃーにゃーの大合唱。
私は野良ちゃんは1人で何匹も運んだことあるけど、自分の子をこんなにまとめて運ぶのは初めて。
到着して、まだ荷物を搬入しただけのめっちゃくちゃの新居に猫たちを放ちました。
引っ越し当初、叔母が毎日食事の差し入れを届けてくれたり、お隣さんもお弁当やおでんをお鍋にいっぱい、近所の中華屋さんからもお弁当が届いたり、本当に感謝の日々でした。
引っ越して1週間以上経ち、やっと猫たちも落ち着いてきました。
あのたまにこが食欲減退して心配しました。
今もアレなら食べる、コレは嫌だとわがままなのか調子が悪いのか分からない状態のたまにこ。
一番適応できなかったのがのっち。
引っ越し当日から息子エリアに行ったのもあって、ガタガタ震えてしまったり。
使っていたコタツにマットを敷いてあげたら中に入り落ち着きました。
最強まりんは
あ〜今度からこの家ね、引っ越ししたのね!
とすぐにハウスに入ってぐーぐー寝始めました。
一番適応力あったのはかっちゃん。
すぐにお気に入りのソファを見つけて
これ僕のね!
と言って毎日そこで寝てます。
とっとこも当初かなりビビって、私のベッドの布団の中でほぼ一日中隠れていたけど、こうして落ち着いてます。
キャットウォークはみんな使ってくれてます。
2階でののっち
そして一番驚き嬉しいことは、私の部屋オンリー生活何年もだったはなちゃんとふこちゃんがフリーになれたこと。
私の部屋一歩出たらそこはリビングダイニング、隣にトイレ、その前洗面所と極小のため、私の部屋のドアを開けておけば全て見渡せると言うのが良かったのね。
のっちは2階の子になり、日に何度か1階にパトロールに来るくらいで、仲良しまりんは2階で寝たり下に居たり。
だから安心してはなもふぅもフリーにできます。
ふこちゃんはお客さん来ても私の肩に乗りっぱなしで会話に参加までしてます。
食事の時にはなちゃんが一緒に居てくれるなんて夢みたい。
ずーさんとめっちゃんも一緒。
Ishizakiさん ありがとうございました。
まだまだ手続きや片付けが残っているけど、初めての自分の家に感謝して4人で楽しく過ごしています。
引っ越しのご挨拶で神社に行った時の写真。
こんなにたくさんの亀たちが甲羅干ししてましたよ。