お一人でTNR、それに付随する保護を頑張っているIさんより、先日から相談が来てます。
近所に住む70代1人暮らしの男性が入院することになり、退院できても猫飼育不可物件に引っ越す事に決まっている。
このおじいちゃんには15歳5匹、8歳2匹、4歳1匹の合計8匹の飼い猫がいる。
飼い猫と言うか、おじいちゃんが餌やりをしている半野良かなと。
どうしたら良いですかと…
完全に外猫ならご飯をあげに通えば良いけど、室内にいるそうです。
15歳の子を今更外に放せません。
まずは保健所に相談してみてと言うと、保健所は殺処分になると、脅し文句を言っているそうです。
Iさんは途方に暮れて私にも相談してきましたが、元々保護団体ではなく、私達がTNRでどうしても保護しなければならない子に出会った際の預け先にも毎回苦労している立場でもあり、どうしたら良いのか相談を受けてから頭から離れません。
15歳にもなって行き場を失う猫達を思うと辛すぎます。
70代のご本人はネットも使えないでしょうし、病気の身ですから、何も出来ないと言って良いでしょう。
その上生活保護を受けているそうです。
Iさんは仕事の合間にあちこちの団体に相談メールを送っているようです。
Iさん1人で背負う話ではないでしょうに。
こんな時こそ行政が力になってくれないと。
実は越わん、その他の仲間たちは越谷保健所とは今一切関係していません。
思うところがありすぎてとても協働出来ないと判断したからです。
なので越谷保健所の動物担当が今どのような仕事をしているのか分かりません。
が、自分の猫のことでも無いのに、どうにかしなければと保健所に相談して来た一般市民に対して、殺処分殺処分と簡単に言ってのけるその対応には本当に憤りを隠せません。
殺処分と言えば保健所にはこれ以上の話はしないだろうと思っているのでしょうね。
私もボラ仲間に相談したり、色々調べていますが、どうしたら良いのか分かりません。
どなたかお知恵をお貸し願えませんか?
よろしくお願いします。
訂正…1人暮らしの男性ではなく、認知症の70代男性と癌の奥さんのご夫婦で、来月奥さんが手術を受け、生活保護家庭のペット不可アパートに引越しが決まっているそうです。
猫達はみんな人慣れ抜群でこたつで寝ているそうです。
黒長毛、白長毛もいるとか。
我が家のずずは耳が聞こえないことに加えて、目も全く見えていないようです。
毎晩夜中2時半から5時半ごろまで大きな声で鳴いたり、布団に入るの出るのとやってくれて、顔にも乗って来るので寝られません。
母と2日交代位で面倒みてます。
自力で食べて出して歩けるので感謝してお世話しております。