私がリブログしたのをご覧になって、すぐにこのエリアに詳しいぽんすけぶぅぶぅさんから連絡を頂きました。
ぽんすけぶぅぶぅさんも捕獲で忙しいのにあちこち連絡取って下さってありがとうございました。
お近くのお仲間や餌やりさんに随分と聞いて下さってますが、皆さんキジシロの猫は知らないとの事なんです。
車で1時間もかかる知らない土地で事故に遭っていたキジシロくんを助けに駆けつけ、手術やその後の看病も含めての保護を覚悟して下さった野良にゃんこSさんには頭が下がります。
越谷わんにゃんからキジシロくんの医療費の一部にして下さいと、先日のバザーの売り上げから寄付させて頂きました。
皆さまのお陰で応援させて頂くことができます。
ありがとうございます。
それからキジシロくんが退院したら使ってねとキャットハウスも。
ルイレイさんが預かって届けてくれました。
ありがとうね。
本当は負傷動物は行政が受け入れなければならないはず。
だけどこのような状態の動物を受け入れたところで治療の術はなく、恐らく殺処分になるでしょう。
かと言って、ではどうすれば良いのか。
結局見て見ぬふり、聞いて聞かないふりができない心あるボランティアが全てを引き受けて、医療費、保護にかかる費用の一切を負担し、里親さんに繋げられれば良いけど、それが出来るまではもしかしたら数ヶ月、数年…とお世話をする事になります。
なんとかならないでしょうか…
いい加減ボランティア頼りはやめて欲しいです。
安心して保健所に託せないからボランティアが引き取る訳ですから。
何のための行政なのでしょうか。
保健所に収容された動物が、積極的な医療は受けられなくても、保健所にお任せしておけば大丈夫、保健所で亡くなるならそれは仕方ないと思わせてもらえるようなシステムがあれば、こうしてボランティアが全てを負担することはないのに。
日本はまだまだボランティア頼りですね、今回のようなケースもTNRも。
ボランティアも普通の一般市民です。
家庭もあり、仕事をしながら、気持ちひとつで動物の為に動いています。
なんとかならないかなぁ。。。
このようなケースでも安心してお任せできる行政のシステムが出来れば良いなぁ。
そう思いません?
今日のキジシロくんの手術が成功しますように。
時間がかかっても元気になれますようにと祈ります。