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おおさか東線直通「直通快速」に乗車(18) 奈良→久宝寺→(おおさか東線)→大阪

ゆのです 乗車しているおおさか東線の直通快速は大阪駅地下ホームに到着します

(2024年6月16日撮影)

大和路快速と違い、「正真正銘の大阪駅終点の快速電車」となっています 後日大和路快速にも乗車しているのでこれにも説明できたらと思います

乗車した直通快速についてです

直通快速は、当線を経由して関西本線(大和路線)の奈良駅と大阪駅を結ぶ列車であります 平日は朝に奈良発大阪行き、夕方に大阪発奈良行きがそれぞれ4本ずつ、土休日は大阪駅 - 奈良駅間の列車が朝夕に2往復ずつ運転されています 停車駅は、奈良駅 - 王寺駅間の各駅と久宝寺駅・JR河内永和駅・高井田中央駅・放出駅・城北公園通駅・JR淡路駅・新大阪駅・大阪駅であります 2023年3月17日までは新大阪駅発着であったが、折り返しは一旦梅田信号場に引き上げてから行われていました 2023年3月18日からは大阪駅地下ホーム到着後、折り返し王寺駅まで回送(平日のみ 土休日はそのまま直通快速として折り返していきます 臨時特急「まほろば」運転日は西九条駅まで一旦回送して折り返す)、または桜島線の安治川口駅貨物用線路で折り返し、大阪駅大阪環状線ホームを通過して吹田総合車両所森ノ宮支所まで一旦回送され、逆ルートで戻る(大阪駅大阪環状線ホームは停車)誤乗を防ぐため、「直通快速 おおさか東線経由 ○○行き」と案内されています

電車は大阪駅地下ホームに到着

2008年3月15日から2019年3月15日までは、放出駅から片町線(学研都市線)を経てJR東西線に乗り入れ、尼崎駅を発着するルートで運行されていました 当線内は久宝寺駅 - 放出駅間途中無停車で、放出駅から先は京橋駅 - 尼崎駅間のJR東西線各駅に停車していました 放出駅 - 新大阪駅間が開業した2019年3月16日より尼崎駅発着から新大阪駅発着に変更されたほか、高井田中央駅とJR河内永和駅に停車するようになりました

使用車両については、普通列車の車両は2022年3月12日改正より全て3扉車の221系に統一されているんですが、直通快速は引き続き4扉車の207系や321系で運行されていました 207系は、2011年3月12日のダイヤ改正時から使用されています(後に321系も使用)2008年3月15日の新設時は3扉車の223系6000番台を使用していたんですが、当時経由していたJR東西線の北新地駅に207・321系と同じ4扉・7両編成対応のホームドアを設置した都合により乗り入れができなくなったことから使用車両が変更されました 種別幕は路線カラーの文字・アンダーラインが入った「直通快速」の幕を使用し、路線記号である「F」は入っていなかったそうです

2023年3月18日改正より、大阪駅地下ホームの開業に伴い全列車が大阪駅発着となったほか、新たにJR淡路駅が停車駅となった 加えて使用車両もクロスシート車の221系8両編成に変更されました この時、種別幕に路線記号が追加されました

2023年10月23日からは、平日朝ラッシュ時間帯の大阪行き直通快速2本(久宝寺駅7:39発、8:05発)において、有料座席サービス「快速 うれしート」の提供が開始されました

2024年3月16日改正より、城北公園通駅が停車駅に追加され、「快速 うれしート」設定列車も平日・土休日の大阪行き4本全列車に拡大されています

直通快速についてはこのところですが、次は大阪駅地下ホームについてです

(Wikipediaより引用)

 

 

 

おおさか東線直通「直通快速」に乗車(17) 奈良→久宝寺→(おおさか東線)→大阪

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ゆのです おおさか東線の直通快速は新大阪駅を出発し大阪駅地下ホームへ向かいます

(2024年6月16日撮影)

電車はおおさか東線ホームの新大阪駅を出発 正式には「梅田貨物線」ですけどね

わたしも「大阪駅地下ホームへ行くのは初めて」ですが、特急くろしおや関空特急はるかでの風景と言えるのかと思います 東海道線(JR京都線)側では電車線は各駅停車(普通)と快速 列車線は新快(新快速)と並走している事もあります

電車は淀川を渡り豊崎の辺りでJR京都線と別れていきます

その大阪駅地下ホーム乗り入れの経緯としては再開発が進められている梅田北ヤード地区の北梅田駅(当時の仮称 大阪駅として開業)に乗り入れる計画を追加しました この計画変更に伴い北区間の開業はさらに延び、2019年春の開業を目指すことになりました 総事業費は当初計画分に150億円を追加投資し、先行開業部分を含め1,250億円程度を予定しています 未開業の北区間については、2011年1月に工事区間北側から建設を開始した。東淀川駅近くにある北宮原第1・南宮原踏切(2018年11月11日廃止)が、東海道本線によって「開かずの踏切」となっており、地元との調整が難航し、結果的には梅田貨物線を利用することにより、東海道本線を跨ぐ高架線が必要になり、さらに新大阪駅の改良工事が必要になったためであるとされています

電車は、地下化された梅田貨物線で大阪駅地下ホームへ行きます

その後は梅田貨物線の地下化などを経て、2023年3月18日のダイヤ改正より大阪駅までの乗り入れが行われることになりました なお、運行本数は改正前とほぼ同一であることでおおさか東線経由での奈良方面へのメリットを引き出せる効果を見出すとさせています

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(Wikipediaより引用)

 

 

 

おおさか東線直通「直通快速」に乗車(16) 奈良→久宝寺→(おおさか東線)→大阪

ゆのです 乗車しているおおさか東線直通の直通快速は新大阪を経てうめきたへ向かっています

(2024年6月16日撮影)

電車は梅田貨物線と合流し、大阪駅の地下ホームへ行きます

電車は東淀川駅を通過していますが、JR京都線のみの停車です

電車は新大阪駅に到着 おおさか東線が延伸するまではくろしおやはるか(関空特急)が停車するホームであったんですよね

ゆのブログにても「おおさか東線の新大阪駅」を取り上げた事があるんですが、直通快速については後にして大阪駅の地下ホームへ行きます