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50度洗いとは
その名前の通り50℃で洗うことです
この50℃洗いを行うと
✔︎収穫時に閉じた気孔が再び開き水分を吸収し再び鮮度を取り戻す
✔︎ 野菜表面に付着している酸化物を除去する→ 劣化を防ぐ
✔︎ 野菜に含まれるえぐ味を取り除く
✔︎ 甘みが増し香りまで蘇る
✔︎ 水で洗うよりも綺麗に汚れが落ちる→ 農薬などの薬剤も落としてくれる
と。いいことばかり✨
50℃洗いの方法
②ザルにあげ、冷水（水道水）で冷やす
③水気を切って冷蔵庫で保存
50℃のお湯の作り方
沸かしたお湯と同じ量の水を混ぜる
沸騰したお湯と水＝１：１
私は
給湯器を、50℃に設定して使いました
✔︎６０℃を超えると煮えてしまいます。
✔︎４３℃以下になると菌が繁殖してしまいます
一番日持ちがしないレタスでやってみました
購入してきたところです
芯を取り
包丁でざく切りにし
給湯器から出した50℃のお湯でしゃぶじゃぶ菜箸で押しながら２分浸しました
ザルにあげ、次は水道水で水を流して洗います
しっかり水切りをして
野菜水切りを使うとレタスがクチャっとなりません。
野菜・果物から発生する老化促進ホルモン・エチレンガスを吸着透過させて鮮度を保つポリエチレン袋です
5日経ったレタスです
↓
すこーし根元ののあたりが赤茶色くなっています
本当は
・水洗いのみをして冷蔵庫に入れたレタス。
・水洗いのみをして日持ちする袋に入れたレタス。
・50℃洗いをしてビニル袋に入れたレタス。
・50℃洗いをして日持ちする袋に入れたレタス。
上記4つを比べてみましたー
みたいにやりたかったんですけど、もったいなくてしてません(´∀｀*)
夏休みの自由研究で小学校の娘に勧めてみます✏️
●千切りキャベツや水菜などもできます
50℃で３０秒ほどが目安です
あまり長く漬けておくと水溶性のビタミンが水に流れ出してしまいます
●肉、卵、魚なども50℃洗いできるそうです。
が、肉汁や魚の汁など菌があるし、ボウルを使うごとに消毒しないといけないし、冷蔵庫から出した肉や魚を50℃に入れて温度が下がって菌の繁殖する原因になっても嫌なので私はやりません！
一歩間違えると食中毒の原因になりそうです
きっちり温度計などを使用して、使用後は消毒をするなど衛生管理をすれば良い大丈夫です
あと、もやしも購入後日持ちしませんよね？
もやしは
水に漬けて冷蔵庫に入れるだけ
詳しくはこちら
↓
その他、料理に使った半端野菜は冷凍しておき、味噌汁に入れます
↓
レタスは本当にびっくりするくらい綺麗なまんま使い終わりました
是非皆さんも野菜の鮮度を保ちながら栄養素を流さないように保存してくださいね
コロナ対策に！
