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天ぷらって衣が綺麗に食材について
尚且つサクサクの食感に揚げられるか否かで
成功か失敗かに分かれますよね
なぜベタッとなるの
天ぷらの衣を作る時、かき混ぜ過ぎると「グルテン」という粘り気が発生します。
これが、サクッとした食感を奪い、ボタッとした食感なります
かき混ぜ過ぎない事で天ぷらをサクサクに仕上げるコツです
また、時間が経過するとグルテンが発生しやすくなるので揚げる直前に衣を作ってください
天ぷらをサクサクに揚げる方法としては
・氷を入れて冷水で衣を溶く・酢を入れる・小麦粉も冷やす・卵の白身だけ入れる・炭酸水で衣を溶く・ベーキングパウダーを入れる
など色んな方法がありますが
我が家はマヨネーズを使用しています
マヨネーズには酢、卵、油が入っています
酢に→小麦粉に含まれる粘り成分「グルテン」の生成を抑える
マヨネーズ→卵に比べて水分が少なく、油分を含んでいる為、衣の温度が高くなりやすく、油分のおかげでグルテン同士をくっつかせず、水分が適度に蒸発する
そしてお手軽！！✨
自家製天ぷら粉
・小麦粉→100g
・水→150cc
・マヨネーズ→大さじ2
※水は冷水、混ぜすぎない、揚げる直前に衣を作る、揚げる食材を冷やしておくなどでよりサクサクに揚がります
是非試してみてくださいね
今日は自家製天ぷら粉で作った
青じそ香る鶏むね肉のサクサク天ぷら
鶏むね肉を柔らかくする方法はこちらから↓
【材料４人分】
鶏むね肉→2枚
・塩→小さじ1
・砂糖→小さじ1
・水→大さじ2
・鶏ガラスープの素→大さじ1
青じそ→15枚
いりごま→大さじ2
⭐︎天ぷら粉
小麦粉→100g
冷水→150cc
マヨネーズ→大さじ2
揚げ油
①鶏むね肉は厚みを均等にして
長さ４センチ幅１センチほどのスティック状に切る
（切り方はお好みで大丈夫です）
③ポリ袋に鶏むね肉、材料の・（←魔法の調味液プラス鶏ガラスープの素）を入れよく揉み冷蔵庫で30分冷やす（1日置いても🙆♀️）
④天ぷら粉で衣を作り細切りにした青じそ、いりごまを入れ混ぜる
⑤冷やして置いた鶏むね肉に衣を絡ませて
170℃の揚げ油で色づくまで揚げる
⑥お皿に盛ってお好みでレモンを添えてできあがり⭐️
この天ぷら粉を使って青じその代わりに青のりで磯辺揚げでも美味しいです
青じその簡単長持ち保存方法
青じそも鶏むね肉の効能効果もあちこちで書いてるので今回はごまを…
ごまの効能効果
ごまにしか存在しない成分セサミンなどの「ゴマリグナン」
ゴマリグナンは、生活習慣病をはじめ多くの病気の原因となる活性酸素の発生を抑制する抗酸化物質です。
多くの抗酸化物質が、水溶性のため肝臓まで届くことができないのに対し、ゴマリグナンは肝臓まで届き、抗酸化作用を発生させる数少ない栄養成分です。
抗酸化／老化防止→ ゴマリグナンとビタミンEの相互作用により、高い抗酸化力を生み出す
その他コレステロール減少、抗高血圧作用、アルコール分解補助、便秘解消、貧血予防が期待できます
手軽なので毎日取りたいですね
『加湿器肺炎』ご存知ですか？？
不織布マスク以外は濃厚接触者に？？ 布やウレタンは飛沫がすごい！
おすすめ！耐熱容器食材を洗う・水を切る・レンジで加熱・フタをして保存という一連の作業をこれ１つでできる便利な耐熱容器です
