英選挙に見る一条の光 | ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

【転載、複製、自主発言を禁止します】

Happy Birthday America!!!

お元気ですか?

独立記念日の今日、うちは皆んなお仕事。

だって今日は時給が2.5倍の日。
こんな日に休んでられますかいな。爆笑

それに。
今年の独立記念日は、なんとなくお祝いする気になれない。


「独立不足により、独立記念日はキャンセルされました。女性より」


民主主義の崖っぷちに立ってるからかな。


フランス大使館のツイート。

「独立記念日をアメリカ中でお祝いしている友人に、独立記念日おめでとう!

旧友より」


照れ照れ照れ

いつもは笑わせるツイートでお祝いしてくれるイギリス。以前はこんなツイートもあった。


爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑


でも今年はコレ。


「愛しい娘に。248歳のお誕生日おめでとう!どうか目一杯楽しんで。いっぱいのハート、母より」


なんとなく象徴的なのが…。



今日、イギリスで選挙があり、なんと14年に渡り牛耳ってた保守派が大敗。びっくり


EUを撤退したBrexitは大失敗やったと、いまさら国民は後悔してるらしい。


Brexitはイギリス版のトランプ率いるMAGA(Make America Great Again」のなせる技。


EUに加入していることから発生する経済負担をなくし、移民に仕事を取られて乗っ取らてるから移民も制限して、以前のイギリスに戻そうというのが謳い文句やったでしょ。


転ぶのは最初から見えてたけど、14年も経ってやっと気づいたわけや。その被害は計り知れない。


「速報:出口調査によると、イギリスの選挙は、労働党が圧勝する見込み。

労働党は410議席を獲得するし、14年間与党だった保守党を170議席以上上回る与党になる模様。

反EU、反移民、ロシア寄りの右翼の完全な崩壊」

Brexitが決まった時は、正直アホやなぁ、と思ったけれど、どうかアメリカも母イギリスを反面教師にして、道を踏み間違えませんように。お願い

アメリカの独立記念日にイギリスで保守派が倒れたというのも、でき過ぎやんか。爆笑

イギリスが転ぶのとアメリカが転ぶのじゃ、世界への波及力が違う。

アメリカが転けたら日本も転ける。

私の学生時代は、「アメリカがくしゃみをすると、日本は風邪引く」というたモン。

中国とロシア、北朝鮮の脅威がずっと高い今、日本への影響はもっと深刻やと思う。

でもイギリスの選挙結果が、少し希望を与えてくれた。

来年の独立記念日は、心の底からお祝いしたい。
そして再来年の記念すべき250歳のお誕生日には、「民主主義は勝つ」とその成果を謳歌したいと切に願う。

今日の社員ランチ。



予想通りハンバーガー。爆笑
ビーフチリも美味しかったけど、チュロスが中がしっとりでめちゃ美味しかった!

ご馳走様でした。お願い

#InThisTogether
#AloneTogether
#Happy4th

食いしん坊親子の旅NYCスイーツ編

【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようにお願いします。なおリブログはご自由に】


では、お元気で。

Have a nice day!

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