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Hi everyone!
お元気ですか?
若い女性の2人組のお客さん。
姉妹やったんですが、20代後半の2人とも美人さん。
男性の名前もあったので聞いてみたら、
「ボーイフレンド。予約取ってくれたけど、来ませんねん。プロの野球選手やねん」
誰もそんなこと聞いてない。
それが。
彼女は、カレがすべて払ってくれたという解釈やったのが…。
わざわざ「彼女が全部払う」という指示付き。
「えっ、全額払ってないの???」
例えば息子が招待してくれたと思って来たら、一部しか払ってないとかというケースは結構あるけど、残額どころかご丁寧に「彼女が全部払う」という指示を見たのは初めて。
カレシがプレゼントしてくれたと思って、姉妹でるんるん気分で来たのが、カレシは予約しただけで、蓋を開けたら全部自腹を切らなアカンことに。
お客さん「まるで役立たずやん」
その通り!
予約するくらいやったら、彼女でもできたやん。
同情ベクトルが、ビンビンビンと音を立ててマックスした。
プロの野球選手かどうか知らんけど、どんだけコスイ男やねん。
たまたまマネージャーが通りかかったので確認した。
マネージャーは男性が「プロ野球選手」ということは知らんかったけど、一瞬にして状況を察して、
「You can do better than this. Really」
「お客さんにはもっとエエ人おるって。ホンマに」
と言いながら、お食事券を渡し、
「コレでなんか飲んできて」
一般人でもクズ男やのに、プロ野球選手と聞いた日にゃ、名前をググってみた。
ほんなら。
確かにウィキペディアにも載る大リーグのピッチャーで、ドジャースに在籍してたことも。
でも何が驚いたって…。
今は引退して解説者になってるねんけど、なんと67歳!
私よりも歳上のジジイ。
しかも奥さんおるやんか!
サイテーな男。
彼女はきっとジジイの子供よりも若い。
若くて美人の彼女は、ジジイには100%もったいない。
彼女も「元プロ野球選手」という肩書きに、つい足元をすくわれたんやろうけど、自分を安売りしたらアカン。
今回の件で嫌気がさして、もっとエエ人を見つけてほしいと心から祈る。
また別の熟年夫婦。
もうね、めちゃくちゃ仲悪いねん。
奥さん「アンタ次第。好きにして」
夫「僕は◯◯したいだけやねん」
奥さん「だから好きにしてって言うたやん」
どっちもひと言ひと言がトゲトゲ。
なんで一緒にラスベガスに来てんやろう、と不思議なくらい。
歩いて行く2人の間には、3メートルくらいの距離があった。
あの距離が2人の関係を物語ってた。
もしかしたら、飛行機の中で大喧嘩したのかもしれへんし、冷たくなった夫婦仲を改善するための旅行なんかもしれへんけど…。
幸せそうなカップルを見ると私も幸せな気分にれるけど…。
サイテージジイと険悪カップルに心が折れた日やった。
誰か幸せのお裾分けして。
今日の社員ランチ。
ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。
今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。
食いしん坊親子の旅NYCスイーツ編
【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】
では、お元気で。
Have a nice day!
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