サイテー男 | ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

【転載、複製、自主発言を禁止します】

Hi everyone!

お元気ですか?

若い女性の2人組のお客さん。
姉妹やったんですが、20代後半の2人とも美人さん。

男性の名前もあったので聞いてみたら、

「ボーイフレンド。予約取ってくれたけど、来ませんねん。プロの野球選手やねん」
誰もそんなこと聞いてない。爆笑

それが。
彼女は、カレがすべて払ってくれたという解釈やったのが…。

わざわざ「彼女が全部払う」という指示付き。

滝汗滝汗滝汗

「えっ、全額払ってないの???」

例えば息子が招待してくれたと思って来たら、一部しか払ってないとかというケースは結構あるけど、残額どころかご丁寧に「彼女が全部払う」という指示を見たのは初めて。

カレシがプレゼントしてくれたと思って、姉妹でるんるん気分で来たのが、カレシは予約しただけで、蓋を開けたら全部自腹を切らなアカンことに。

お客さん「まるで役立たずやん」プンプン

その通り!
予約するくらいやったら、彼女でもできたやん。

同情ベクトルが、ビンビンビンと音を立ててマックスした。

プロの野球選手かどうか知らんけど、どんだけコスイ男やねん。

たまたまマネージャーが通りかかったので確認した。

マネージャーは男性が「プロ野球選手」ということは知らんかったけど、一瞬にして状況を察して、

「You can do better than this. Really」
「お客さんにはもっとエエ人おるって。ホンマに」

と言いながら、お食事券を渡し、

「コレでなんか飲んできて」

爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑

一般人でもクズ男やのに、プロ野球選手と聞いた日にゃ、名前をググってみた。爆笑

ほんなら。

確かにウィキペディアにも載る大リーグのピッチャーで、ドジャースに在籍してたことも。

でも何が驚いたって…。

今は引退して解説者になってるねんけど、なんと67歳!

私よりも歳上のジジイ。

しかも奥さんおるやんか!

サイテーな男。プンプンプンプンプンプン

彼女はきっとジジイの子供よりも若い。

若くて美人の彼女は、ジジイには100%もったいない。

彼女も「元プロ野球選手」という肩書きに、つい足元をすくわれたんやろうけど、自分を安売りしたらアカン。

今回の件で嫌気がさして、もっとエエ人を見つけてほしいと心から祈る。

また別の熟年夫婦。
もうね、めちゃくちゃ仲悪いねん。

奥さん「アンタ次第。好きにして」

夫「僕は◯◯したいだけやねん」

奥さん「だから好きにしてって言うたやん」

どっちもひと言ひと言がトゲトゲ。
なんで一緒にラスベガスに来てんやろう、と不思議なくらい。

歩いて行く2人の間には、3メートルくらいの距離があった。

あの距離が2人の関係を物語ってた。

もしかしたら、飛行機の中で大喧嘩したのかもしれへんし、冷たくなった夫婦仲を改善するための旅行なんかもしれへんけど…。

幸せそうなカップルを見ると私も幸せな気分にれるけど…。

サイテージジイと険悪カップルに心が折れた日やった。

誰か幸せのお裾分けして。爆笑

今日の社員ランチ。


ご馳走様でした。お願い


#InThisTogether

#AloneTogether

#YouCanDoBetter


ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。

今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。

食いしん坊親子の旅NYCスイーツ編

【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】


では、お元気で。

Have a nice day!

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