ひとり勝ち | ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

【転載、複製、自主発言を禁止します】

Hi everyone!

お元気ですか?

今朝、ニュースの天気予報を見ていて、次男が思わず、

「Jesus!」

だって来週の予想はコレ。



ガーンガーンガーンガーンガーン


気象予報士のにーちゃんが、


「今週は暑さもマシでしたが、来週は…」


今週のどこがマシやったん?!


45℃とか、シャレになれへん暑さ。

いつも独立記念日辺りが暑さの頂点やから、コレさえ乗り越えたら、と思って頑張るしかない。

ゆーても、1日中クーラーガンガンのホテル内におる私やから、頑張るほどのモンでもないんですが…。爆笑

家と車、駐車場とホテルの往復を頑張ります。爆笑爆笑

今日、若い男性2人組が来て。
聞くと教会の青年部の集まりやとか。

若い方の子なんかまだハタチ。
お酒も飲まれへんし、ギャンブルもでけへん。ホテルのチェックインすらでけへん。

思わず言うた。

私「教会の集まりって言いはったけど…」

客「そうやねん!」

私「それでラスベガスを選んだんや」

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

私「行く先は何百とあるのに、よりによってラスベガスに来ることに決めたんや」

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

男性客もブーっと噴き出して、3人で大爆笑した。

だって教会の集まりとラスベガスって、正反対の位置にあるやん。爆笑

私「All right」爆笑爆笑

今年の独立記念日ホリデーは、記録的な旅行者数が予想されているらしい。


インフレがどうの、経済がどうの、というけれど…。


ラスベガスのホテルで働く私から見たら、


どこが?


という感じ。

世界を見渡すと、パンデミック後の経済回復は、アメリカのひとり勝ちやん。



2023年に続き、2024年も先進国のどこよりも速いペースで経済拡張する予想だとか。


EUと比べても、経済力は2倍。



GDPの世界ランキングがこれ。

黒が今年で青が去年。


何がスゴイって、コレ。

州経済を世界経済と比べても、カリフォルニアは日本に次いで世界5位。



テキサスがフランスに次いで9位。
ニューヨークが12位。
フロリダが19位。

ニューヨークより上位の州は、カナダよりロシアよりオーストラリアよりも高い。

下はパンデミック前の2019年のデータですが、州別に他国と比較したモノ。


シカゴのあるイリノイ州が、あのサウジアラビアと同じ、というのにびっくり。


イリノイ人口はサウジの半分もないのに。


もっと驚いたのがケンタッキー州。

ケンタッキーといえば、毎年連邦政府から援助してもらう貧乏州のひとつやのに、なんとニュージーランドと同じ!


ここネバダを見たら…。


クエートと一緒。

でも人口がクエートより少ないから、1人当たりのGDPはクエートより高い。


生活苦に喘ぐ人がおるのは事実やけど、それはスーパーリッチが払うモン払ってないからとちゃうん?


スーパーリッチから一般人と同様にきちんと税金を取って、その分を日本のように児童手当とかで低所得者をサポートしてあげたらエエんとちゃうやろか。


そうすることで、スーパーヨット屋さんを大儲けさせるんじゃなくて、近所のパパママショップをサポートすることになるやん、と私は思うんですが…。


私は明日も、地道にお仕事頑張ります。爆笑


今日の社員ランチ。


初めてのフレンチトースト!

美味しかったです。


ご馳走様でした。お願い


#InThisTogether

#AloneTogether

#USEconomy


ひとりでもひとりぼっちじゃないから。

皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。


今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。


食いしん坊親子の旅NYCスイーツ編

【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】


では、お元気で。


Have a nice day!

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