ほんで最近、発砲事件が立て続けにあったかとかで、ついに週末9時以降は21歳未満立ち入り禁止に。
せっかくの電光ショーも、ヤバすぎるオヤジたちがウヨウヨしてたら台無しな気がする。
幼い子供や赤ちゃんをバギーに乗せて夜中に歩く人もおったんやと。
子供が歩くとこでないのは確か。
ホテルでも、「こんな夜中にこんな子供が起きてんの?!」と親子連れを見て驚くことがある。
私は大阪の紅い灯青い灯を見て育ったけど、フリーモントのチ○コ丸出しロックオヤジみたいなんはおれへんかった。
ストリップなら1人でも歩けるけれど、フリーモントは1人で歩いたことないし、これからも1人で行くことはない。
ヤバい人が多過ぎるよね。
私は博物館が大好きだから、就活してたと時にモブ博物館も興味があったけど、ダウンタウンのあの立地で出勤するのが嫌やった。
博物館用の青空駐車場はすぐ横やけど、それでも駐車場から博物館まで1人で歩くのは嫌。
冬なんか4時過ぎたら暗いやん?
どんなに近くても、あの青空駐車場から博物館までの数10メートルを夜1人で歩くのは、私の場合あり得ない。
何カ月か前にディリアとリチャードが来た時に、主人ともよく行ったステーキハウス「ゴールデンスティア」に招待してくれたんですよ。
私は仕事が5時に終わったから、職場から直接ちょっと遅れて参加する予定だったのですが…。
「ゴールデンスティア」はサハラの近くだけど、ちょっとアヤシイ立地。
レストランまで行ったのだけど、レストラン前のスポットに駐車する空きがない。
ちょっと先まで行くと空いてたのですが、めちゃヤバそうな浮浪者のオッチャンがウロウロしてて。
オッチャンを見た瞬間、私は駐車場を出てディリアに電話。
「目の前まで行ってんけど、前に車止めるとこなかってん。先は空いてたけど、変なオッチャンがウロウロしてるから出た。申し訳ないけど、今回は諦めるわ」
するとディリアも、
「今、ちょうどその話しててん。前が空いてなかったら、この辺はちょっとヤバいから大丈夫かなぁって。止めんで正解やで。何やったら、ホテルで会おか?」
私はすっかり家に向いて走っていたので、せっかくだけどそのまま帰った。
ちょっとでもヤバいかな、と思ったら1人では行かない、歩かない、が信条のワタシ。
不慣れな場所でエレベーターに乗る時も、周りの人をチェックしてる。
ちょっとくらい大丈夫やろ、は絶対にしない。
ヤバいかも、な雰囲気を少しでも感じたら、遠回りでも別の安心な通路を選ぶ。
夜は1人でガソリンも入れない。
外では絶えず周りの人をチェックするアンテナを張っていると思う。アメリカに長く住んでいつしか身についた護身術。
だからフリーモントとかに行くと、精神的に疲れるんだと思う。アンテナ張りっぱなしだから。
それでも主人がいたら主人がアンテナ貼ってくれていたから安心だったけど、今は自分で自分の身を守らなくちゃいけないから。
女でしかもアジア系のシニアの私は、特に今は過敏になってるとは思う。
で息子たちはアメリカで生きて来たから、自然と危険を回避するスベを身につけているような気がする。
だから次男は、アリージェントスタジアムで飲み物を買いに行った時もついて来て、わざわざ私が席に着くのを見届けてからトイレに行ったんだよね。
次男が視力回復のレーシック手術を受けた時、次男が説明を受けている間に私が専用の目薬を買いに行くことにしたのですが…。
ドクターの界隈はよく知らなかったので、グーグルマップで近くの薬局を検索してたら、
「ココは危ないから行ったらアカンで。行くねんやったらココにし」
と次男は私が1人で行っても安心な薬局まで指定。
ラスベガスもストリップは安全だし、治安の良い地区もいっぱいあるけど、同時にヤバい地区もいっぱいあるからね。
アメリカ在住の方は皆さんそうだと思うけど、これからもお互いにアンテナ張って、用心するに越したことはない、をモットーに頑張りましょうね。
#InThisTogether
#AloneTogether
#ProtectYourself
ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。
今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。
【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】
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