ややこしい世の中 | ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

【転載、複製、自主発言を禁止します】

Hi everyone!

お元気ですか?

今日はお休みだったので、お料理動画の撮影をしようと思ってたけど…。

どうも朝からヤル気が出ず…。

せっかくのお休みをまた無駄に過ごしてしまいそうで…。
気分転換に、こういう時はまずお掃除。
それも私の場合は拭き掃除がよく効く。笑

家具を磨き上げて、バスルームを磨き上げて、というおうちピカピカ作戦。爆笑

家中がピカピカになると、自ずからヤル気も芽生えて。
撮影したけど…。
ほんで超美味しかったけど…。
分量がめちゃ多かったので、撮り直ししようかと考えてる。爆笑

と言いつつ…私のことやから、また訂正入れてそのまま編集するかもしれへんけど。笑い泣き

昨日、フランスからの家族のお世話をしたのですが…。
ヨーロッパからのお客さんによくあるパターンのアメリカ旅行。
サンフランシスコに着いて、そこから西部大自然へ。せっかくやから最後にまたは途中でラスベガスに泊まって帰る1カ月の旅。

彼らはサンフランシスコからヨセミテに行き、デスバレーを通ってラスベガス入り。

子供たちにどこが好きだったか聞いたら、14歳くらいのお姉ちゃんはサンフランシスコ、でも12歳くらいの弟はデスバレーやと。

「デスバレー?!めちゃ暑かったやろ〜?」

という話をしたとこやったんですが…。

そのデスバレーが今日は大洪水に。びっくり

「大洪水のデスバレー」

 

 

デスバレーに続く道路はすべて通行止めに。1000人くらいが立ち往生してるらしい。


ハイウェイ190号線が開通するまで4時間から6時間かかるだろうとのこと。


ラスベガスもなんとなく不安定なお天気が続いていて、デスバレーと2時間くらいしか離れてないからちょっと不安。


30人以上の死者を出したケンタッキーの大洪水といい、これも異常気象の熱波がもたらしたもの。

異常な熱波の後には洪水が起こるらしい。


そういえば私がコロナになる前やから6月やったと思うけど、やっぱりヨーロッパからのカップルが西部大自然の旅の最後にラスベガスに寄った。


サンフランシスコからヨセミテに行ったと言うから、


「山火事、大丈夫やったん?」


と聞いたら、


「僕らがヨセミテ出た後で火事になってん」


ほんで。


「僕らいっつもやねん。パリのノートルダム大聖堂も、僕らが行った直後に火事になってん」


思わず、


「エエ〜。私パリに行ったことないから、めちゃショックやったのに。お客さんらが行ったからやな」


爆笑爆笑爆笑


さて。

陪審員がアレックス・ジョーンズの懲罰金を決定。


その額4520万ドル!!!

1ドル=100円としても45億円以上!


懲罰金は陪審員の満場一致が必要らしい。

昨日の賠償金と合わせて5000万ドル近い賠償金に。

拍手拍手拍手

ほんで、ですね。
ジョーンズはこれで終わったわけちゃいますねん。これはテキサス州での訴訟でしたが、さらに他州で2家族から訴訟されてるねん。

テキサス州は大企業を擁護するために懲罰金には上限があるそうで、さらにテキサス州は陪審員の判断を信用でけへんのか、あるいはやっぱり大企業を擁護するためなんか、最終的に裁判官が決定するんやと。

そこでたいてい大幅に減額されるそうですが…。

続く訴訟2件のうち1件はコネチカット州。
コネチカット州法はテキサスと正反対で、企業に厳しい。

今回のご両親は、追いかけられたり車で狙われたりしたので、身を隠していたんやと。
家族の乗った車が追突されたこともあるらしい。
ほんでびっくりしたのが、ご両親はボディーガードを雇ってはるねん。びっくり

それにしても、可愛い息子をAR-15で無惨に殺されて、それだけでもどうやって朝起きてはるのか想像を絶するのに、この手の陰謀説を流布する人らは、どんな心臓の持ち主なんか。

世の中には悪どい金儲けする人がいっぱいおるけど、でっち上げ話しで悲しみに暮れる人の傷口に塩を塗るだけじゃなくて、彼らの命まで危険に晒す、これほど残酷な金儲けはないんとちゃうやろか。

だって息子が射殺されたのに、あれは子役の演技でヤラセやというて、息子が生きたその短い人生をも否定したわけやん。

そんなことして何の意味があるのかと思うけど、ジョーンズのような虫ケラには、何でも金儲けやねん。陰謀説がセンセーショナルであればあるほど、虫ケラはボロ儲けするねん。

言論の自由というのは、でっち上げを吹聴してエエことにはなれへん。

満席の劇場で「火事や!」とでっち上げて叫んで、それがパニックを引き起こし負傷者が出たら、「火事や!」は言論の自由に当てはまらない。

私ね、なんでサンディーフックを狙ったんやろうと、ずっと不思議だったんですよね。
射殺された6歳から7歳の20人の子供たちは、ほとんど白人やったでしょ。

ジョーンズも白人至上主義をサポートしてるし、なんでサンディーフック?という疑問があったんですが…。

最近になって、これはもしかしたら、オバマ政権の時にコネチカットという青州で起こった事件やからかも、という気がしてきた。

要するにQから出たことで、とにかく民主党は悪魔というスタンスやのに、全米がショックを受けて一気に同情が集まった。

あの時、オバマは記者会見で言葉を詰まらせて涙を拭いた。事件の2日後にはサンディフックに出向き、犠牲者の家族と会った。

ある父親は、オバマが時間をかけて家族と話し、オバマの胸で泣き崩れる妻を労わるオバマに感動したと語った。

そういうことのすべてが、きっとアッチの人には気に入らんかったんとちゃうか。

それで、アレはホンマは皆んな俳優でヤラセや、というエゲツないウソを創り上げたんとちゃうか、という気がする。

だってどれもこれも同じレベルのあり得へん度やん?

度を越してるというか、大人気ないというか。

トランプとそのサポーターにしたって、今でもトランプが勝った言うててフツーじゃない。

アリゾナ州では、州共和党議員が州税を使って陰謀説のサーバーニンジャという集計のど素人会社に再集計をやらせた。

犯罪科学に基づいて1票1票調べる言うて、中国から大量に投票用紙が持ち込まれたからUVライトで笹を判別するとか、マンガみたいなことを言いながら何カ月もかけて調べた結果、不正はなかったどころかバイデン票が実はもっと多かったと発表した。

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

ところが、それでもまだ折れへんねん。
まだ不正があった言うて、知事選の予備選では「私は女性版トランプ」というキャリー・レイクが共和党指名を獲得。

ということは、やね。
事実はどうでもエエねん。
関係ないねん。

さすがにサイバーニンジャの後では諦めるやろ、と思ったけど、アレで納得でけへんかったらお手上げ。

ほんでなんでそんなことが通るかというと、トランプがそう言うてるからやん。

それで開票に関わった人や州司法長官などが、家族も含めて脅迫を受けた。
その延長線に議事堂襲撃事件があるわけで。

ジョーンズとどこに差があるのかと思う。

ほんでもジョーンズは今日も番組をやると言うてるし、ファンはこれからもファンで居続けるし、トランプは今日もラリーしてる。

ややこしい世の中になったモンです。

#InThisTogether
#AloneTogether
#ImSickOfThis
 
ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。

今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。


では、お元気で。

Have a nice day!

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