南米で最多勝利を誇るクラブアメリカと、イングランドのチェルシーFCのエリート試合らしい。
それでチケットを調べてみて、改めてチケットマスターの仕組みを理解したワタシ。
私は会場の内容がよくわからない時は、チャートだけだと自信がないから会場のボックスオフィスにわざわざ出向いて買うことが多いのですが…。
というのも、どの席が実際にどのくらいエエのか、などの情報を教えてもらいたいから。
その昔、ハワイに住んでいた頃は、コンサートチケットは基本的に額面通りの値段やった。
ハワイではどんなコンサートでも売切れることがなかったからかもしれませんが、チケットが65ドルで発売になったら65ドルで買ってた。
イーグルスがアロハスタジアムに来た時なんか、前日の夜のニュースを見て行くことに。
というのも、イーグルスは行きたかったけど、アロハスタジアムは音響が最悪やったんです。
プロボウルを見に行った時なんか、ほぼ中央のど真ん中でブレット・ファブレがすぐそこにおるくらいの距離やったのに、ハーフタイムショーは反対側向いてたせいでまったく聴こえへんかった。
それで二の足を踏んでたら、ニュースでハワイの次に日本に行くから、音響から巨大スクリーンまで全部持参してると知って、それでコンサート当日に購入した。
それでもさすがハワイ。なかなかの席やった。
それがロサンゼルスに越して、コンサートもプロスポーツも基本的にチケットマスターなどのチケット屋さんを通して買わなアカンと知ってショック。
だって65ドルのチケットが、170ドルとか250ドルとかべらぼうに高くなるねん。
ラスベガスでも同じ。
コンサートチケットなんか、会場で買っても決してお安くない手数料がかかる。
ブルーノ・マーズの時はパークMGMのパークシアターだったから、わざわざMGMグランドのボックスオフィスに行ってみた。
ほんなら、私が欲しかったど真ん中の前から5列目辺りのエエ席は、チケットマスターが全部抱えてるからMGMでは持ってないと言われた。
それでしゃーないからチケットマスターで買ったんですが…。
ほんで今回。
チケットマスターのサイトに行くと…。
ブルーが席のあるとこでグレーがないとこ。
こうして見るとまだ真っ青だから「ガラガラやん」と思ってたんですよ。
ほんで45ドルとかめちゃ安い!と喜んでたら…。
次男にどの席がいいか聞いたら、横やと。ゴールの後ろは見えへんからアカンと。
左上にある「Switch to map」をクリックして…。
まずセクション340で調べてみた。
セクション340をクリックすると、詳しい空席情報が出てくる。
空席には赤と青がありますが、赤はリセール、青が本来のスタジアム設定料金。
とりあえず最前列の赤をクリックしたら、
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
リセールボタン。
買ったチケットをすぐに売りに出せるねん。
チケットマスターはこの手数料をいくら取るんか知らんけど…。
チケット売って儲けて、売った相手に転売する場を与えてまた儲ける、という一粒で2度美味しいグリコの世界。
一旦転送して、それを相手が承認すると転送完了。転送完了したら、私の手元にそのチケットは残らない。
何気なく次男に1枚転送した直後。
「ちょっと待って。アンタに転送してアンタがスマホ失くしたら、私の手元には残ってないねんで」
今すぐに転送せんでもいつでもできるし、となんとなく一抹の不安が頭をよぎって、次男もおかーさんにそんなん言われたら不安になって。
次男は承認せずに私の手元に2枚とも残した。
その翌日ですやん。
次男がスマホ失くしたの。
チケット購入サイトにはフィルターをかけることも。リセール価格は一切要らん、という人には便利。
ここをクリックすると、料金設定とともにリセールとスタジアム設定を選べる。
。
このリセール価格と会場の設定価格の差を知らんかったら、めちゃ大損する可能性大。
皆さんもチケット購入の際にはご注意を!
それにしても。次男のお陰で初めてのアリージェントスタジアム。
私が初めてプロのサッカー試合を観戦したのも、次男の誕生日のお祝いに連れて行ったLAギャラクシーの試合。
振り返ったら、アレがデイビッド・ベッカム引退前の最後のレギュラー試合やった。
あの時、主人も私も予想以上に楽しんだ。LAギャラクシーの試合が観たいと言って、初のプロ試合に行く機会を与えてくれた次男に、2人して思わず「ありがとう」。
今回も楽しみです。
#InThisTogether
#AloneTogether
#SoccerIsHisLife
ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。
今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。
【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】
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