Matthew McConaughey: "These bodies were very different... They needed extensive restoration. Why? Due to the exceptionally large exit wounds of an AR-15 rifle. Most of the bodies so mutilated that only DNA tests or green Converse could identify them." pic.twitter.com/ARz3wBcxYN
— Justin Baragona (@justinbaragona) 2022年6月7日
「葬儀用メイクの人とも会いました。棺桶を開けてお別れの挨拶をしてもらうために、被害者がナチュラルで平和に見えるようにメイクするのが彼らの仕事です。でも彼ら(犠牲者)の遺体はメイクだけじゃ間に合いません。大掛かりな復元作業が必要でした。なぜかと言うと…。AR-15ライフルの銃弾が身体を抜ける時にできる極端に大きな衝撃のためです。ほとんどの遺体はバラバラになっていたので、DNAテストやグリーンのコンバースでしか身元確認ができなかった。子供たちは死亡しただけじゃなくて、空洞になってた。…」
Listen to Matthew McConaughey on the need for gun reform.
— Kyle Griffin (@kylegriffin1) 2022年6月7日
"These are the same green Converse on her feet that turned out to be the only clear evidence that could identify her after the shooting." pic.twitter.com/ML9Bi1CHmp
マイテは生物海洋学者になりたくて、9歳で早くも希望の大学に連絡してた。
マイテがいつも履いていたグリーンのハイトップコンバースの右足には、自分で描いたハートマークが。
マコノヒーの奥様が持っているのがソレ。
このグリーンのコンバースが、唯一マイテの身元確認の決め手になったんやと。
それほど顔も身体も、AR-15の衝撃で確認できないくらいめちゃくちゃになっていたんです。
親やったらどんだけ悔しい。
大事に大事に育てて来た子を肉の欠片にされて、どうやって生きていける?
これがグリーンのコンバースを履いたマイテの写真。
「ヘイ、コンバース。グリーンのチャックテイラーを『マイテ・ロドリゲス』には改名したらどうや?」
「私もマイテのために、自分のグリーンのチャックテイラーにハートマークを入れた」
私もグリーンのを持ってたら入れたいけど、赤しか持ってない。
赤やったらアカンかな。
マコノヒーはバックグラウンドチェックや年齢引き上げ、レッドフラッグ法などの導入を訴えた。
共和党は、下院議員に銃規制法には反対票を入れるように党内メモを配った。
「子供を守る法」は「違憲の銃規制法」と呼べと指示。
「下が共和党リーダーが送った党内メモのスクショ。全米ライフル協会が反対する銃規制法を列挙」
「全米ライフル協会と共和党が反対してるのは以下。H.R.7910法案は、一部のセミオートのセンターファイアライフルとショットガンの購入年齢を21歳に引き上げ。H.R.2377法案は、警察や家族による超ハイリスクへの連邦裁判所の介入を可能にする」
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
下の一覧は、共和党議員がその政治キャリア中に全米ライフル協会から受け取った政治献金額。
なんでこんなことが罷り通るのかがわかれへん。
In my state, we use low-yield tactical nuclear weapons for raccoons https://t.co/jHRzEfECqR
— Tom Nichols (@RadioFreeTom) 2022年6月7日
「僕の州ではプレーリードッグとかの害獣を撃つのに使うから、人々は正当な理由で(AR-15を)持ってる…」
「僕の州ではアライグマ退治に濃度の低い核兵器を使うねん」
ホンマに。
苦し紛れでも、そんなことを「正当な理由」やと政治家が恥も知らんとよう言うと思う。
第一やね。
すでにようけ世間に出回ってるから、というのも、やね。
銃乱射事件の被害者を、勇敢な一般市民がAR-15で救ったことなんか1回もないがな。
警官でもビビってよう突入せんのに。
今日、児童と一緒に死んだふりして生き延びた先生が怒りに震えて言うてはった。
「僕らは丸腰やのに、防弾チョッキを着てるくせに助けにけえへんかった警官のことは絶対に許されへん」
それも今回だけとちゃうやん。
パークランドの高校での乱射事件でも、警官はビビって校内にも入れへんかった。この警官は先日有罪が確定したけど、いっつもソレ。
「過去30年で、武装した市民が銃乱射事件をストップしたのは、ゼロ」
武装したオッチャンらが持ってるサインには、
「合法的な銃のオーナーは命を救う」
どこがやねん。
警官でもよう救わんのに。
「僕がなんでAR-15が要るかと言うたら…。いつか政府が、病気の息子の治療のためにイタリアに行こうとしても許可せえへんかもしれへん。そんなことになったら、見ててみ。僕は息子をその飛行機に絶対に乗せるから」
もう訳がわかれへん論理。
それについたスレッドが…。
「『万が一、息子を国民健康保険のあるイタリアに連れて行かなアカン時に、飛行機をハイジャックするためにAR-15が必要や』というのが、今のところ銃オーナーの解釈で一番のお気に入りやな」
この自己チュー加減がハンパないと思う。
自分の息子が学校で乱射事件の被害者になるとは思えへんねん。
下はPBSの世論調査。
どの法律を可決すべきか、で1位はメンタルヘルスサポートの予算増加(コレも共和党が反対してお流れ)、2位は個人売買やガンショーでのバックグラウンドチェックの導入。これにも国民の83%が賛同。
今日、共和党リーダーが議員に反対票を入れろと通知したレッドフラッグ法は3位で72%。
銃購入の際の許可取得義務が72%で同位。
セミオートライフルの禁止も57%と、国民の過半数が賛成してる。
「全米ライフル協会のメンバーは、人口の1%にも満たないねんで。共和党への献金はかけ外れてるやん。国民の90%の希望を妨害するのはオカシイやんか!!!」
CDCのよると、アメリカの1歳から19歳までの死因1位は、銃が原因らしい。
どんな国やねん。
銃と子供の選択で、子供を選ばれへん政治家って…。
だって国民が銃規制に反対してるんとちゃう。
共和党議員が反対してるねんから。
そやのにそんな議員を選ぶ国民って一体ナニモノ?
エエ加減にして欲しいです。
#InThisTogether
#AloneTogether
#BanAR-15
ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。
今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。
【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】
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