Hi everyone!
お元気ですか?
今日はすっかり外国人観光客をしてきました。
またかい。
京都は南座の前で、大学時代の親友マミとシンちゃんと待ち合わせ。
横断歩道を渡りながら私を見つけたら、大きく手を広げてハグしてくれました。
「派手なアメリカ人がおるわ、と思うて見てたら、お前やったわ。オバちゃん見てわかったわ」
口が悪いのところも昔のままで、なんだか嬉しかった。
その昔、友人たちが集うのはいつも実家だったので、母も懐かしくて大喜びしました。
3人揃って歩くのは、約35年ぶりのこと。
このナプキンはお持ち帰りできるとのことで、記念にしっかりもらってきました。
ひと品ごとお料理の説明があったのですが、外国人観光客の私は舞い上がってしまって、まったく頭に入らず。
銀杏をつまんで「コレ、何?」と聞いた私に、
「銀杏やんか。ガイジンか、お前は」
とツッコまれ、お刺身の上に載っている赤いリボンはリンゴの皮かと思ったら赤かぶだそうで、
「ホンマにガイジンやな」
と散々笑われました。
こちらの近江牛は口の中でとろけました。
でもってデザートがね。
美味しいとかそういうレベルを超えてて。
ブロマンジェのようになめらかで、まるでフレンチのスイーツ。赤ワインのソースがまたまろやかで。最後の一滴まで舐めるようにして完食しました。
サービスも至れり尽くせり。2時間の予定が大幅に延びて、なんと2時間半以上かけてゆったりといただき、優雅なことこの上ないったら。
自慢じゃないが、祇園に足を踏み入れたのは初めて。当然、祇園の有名割烹でお食事したのも生まれて初めての経験でした。
こんなに贅沢な時間を過ごせて、その上母娘でご馳走になって、マミに感謝感謝です。
今回、マミが祇園の割烹をアレンジしてくれたのには訳があります。
今日は高台寺で年に一度開催される雪月花の日だったのです。
雪月花はご招待のみのイベントだそうで、たまたまその日に京都に行くことになったので、マミが申し込んでいてくれたのでした。
高台寺は豊臣秀吉の正妻ねねが秀吉の菩提を弔うために建てたお寺だとか。
歴史好きはそう聞いただけで感嘆の声を上げました。ですが実際に訪れてみたら、予想以上に美しくて素晴らしいお寺でした。
残念ながら、写真がお料理だけでマックスしてしまったので、
雪月花のお話はまた明日。
では、お元気で。
Have a nice day!
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