「放蕩息子」のたとえ話 ① | 視える力を味方につける SORAのブログ

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「放蕩息子」のたとえ話

 

ある人に息子が二人いた。

 

弟の方が父親に、『お父さん、わたしが頂くことになっている財産の分け前を下さい。』

と言った。そこで父親は財産を二人に分けてやった。

 

何日もたたないうちに、下の息子は全部を金に換えて、遠い国に旅立ち、そこで放蕩の限りを尽くして、財産を無駄使いしてしまった。

 

何もかも使い果たしたとき、その地方にひどい飢饉が起こって、彼は食べるにも困り始めた。

 

それで、その地方に住むある人のところに身を寄せたところ、その人は彼を畑にやって豚の世話をさせた。

 

彼は豚の食べるいなご豆を食べてでも腹を満たしたかったが、食べ物をくれる人は誰もいなかった。

 

そこで、彼は我に返って言った。

 

『父のところでは、あんなに大勢の雇い人に、有り余るほどパンがあるのに、私はここで飢えて死にそうだ。ここをたち、父のところに行って言おう。

 

「お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。もう息子と呼ばれる資格はありません。雇い人の一人にして下さい」と』

 

そして彼はそこをたち、父親のもとに行った。

 

ところが、まだ遠く離れていたのに、父親は息子を見つけて、走り寄って首を抱き、接吻した。

 

息子は言った。『お父さん、私は天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。

もう息子と呼ばれる資格はありません』

 

しかし、父親は僕(しもべ)たちに言った。

 

『急いでいちばん良い服を持ってきて、この子に着せ、手に指輪をはめてやり、足に履物を吐かせなさい。

 

それから食べて祝おう。この息子は死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったからだ。』

 

新約聖書 ルカによる福音書

 

イエスさまのたとえ話の中でも、この「放蕩息子」の物語ほど、簡潔に人間の状況を説明しているものはないと言われています。

 

このお話は人間についての物語であると同時に、私たち一人ひとりの

 

霊ー魂ー自我にとっての自叙伝とされています。 

 

続く天使

 

6月19日(水)

お待ちしておりますくつ

 

晴れ

 

右差しお茶会&ヒーリング&プチ瞑想会

対面のみピンクドーナツ

 

6月19日(水)

 13時30分~15時30分

 

7月以降のお茶会&ヒーリング&プチ瞑想会は

しばらくお休みさせて頂きます。

宜しくお願い致します。

 

 

祈りと瞑想の集い

 

右差し詳細はこちらをクリック

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6月27日(木)

 

主なテーマとしましては、
1、エネルギーワーク瞑想をご紹介
 ☆『水の状態』の瞑想を行います。

2、祈りの瞑想

 

13時15分~14時30分

費用 2,000円

お顔出し音譜無しでも大丈夫です。

初めましての方もお気軽に天使

7月以降はしばらくお休みさせて頂きます。

 

 

 

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スター

 

 
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