地域限定漢方薬 | ゆみ’sカフェ~漢方カウンセリングと漢方茶でごきげんな毎日に整える~
この夏、伊勢に行きました。

5〜6回目のお伊勢参りです。

何度行ってもいいところですね。



で、毎回寄るのがこちら

薬局です


こちらの下矢印赤福の反対側


で、毎回、地域限定の薬を物色目


【地域限定の薬】っていうと

なんかヤバそうな

効くのか?

本物?

って思うけど、本当にあるんです。


ほぼほぼ漢方薬です。




旅行好きな私は


旅先でご当地限定の漢方薬を探すのを楽しみにしてます。


まず町で一番古そうな薬局

調剤薬局じゃなくて

いわゆるパパママ薬局という

OTCを扱っている昔ながらの薬局さんを探します。



この伊勢のおかげ横丁にある薬局は

ドンピシャでしてね

毎回お邪魔しては

毎回違う薬を買ってます。


この薬局のおじさん(薬剤師さん)

あんまり売る気がないというか

頑固そうで愛想がよくありませんが

めげずに話しかけます。

で、

今回は、奈良県で有名な胃薬を購入。


同じ名前でも製薬会社が違うと配合量が違ったりするらしく

食べすぎメイン(←コラ)で購入


奈良県吉野郡天川村の陀羅尼助丸


そしたら、飴もあるよ!って。


なぬーーー!


即買いです。

飴も薬のビジュアルを真似て?か

ちっちゃな丸です。

一応、黒糖味なんだけど

ずーっと舐めてると薬の味がほのかにします。


主成分のオウバクの味にしては、やんわりし過ぎなんだけど

キハダの実の味なんだと思います。


キハダって、ミカン科なので、なんとなく感じがわかるかな?スッキリしてるというか。。


このキハダ

日本では、

7世紀頃から奈良県吉野で薬として使われ


アイヌ民族では、

儀式や料理、薬として使ってたんです。

(この夏、名寄に行ってからアイヌの薬に興味あり)


もちろん、中国🇨🇳でも

数千年前から薬として使われてます。



民族は違えども

同じように使ってますからね

【 植物すごいーーー! 】

って思います。(感想、軽っ


そんなわけで

地域限定漢方薬の紹介でした。











筋肉毎月第3木曜日は、ピラティスの日

2018年10月18日(木)19:00〜21:00
@東銀座    3000円

ほぼ個人レッスンです。
私は、見守り隊ですが、ちょこっと中医学の話しをします。