浮気もレスも解決! アラフォー妻のための 夫婦仲がすごく良くなるカウンセリング -1109ページ目

第一子同士の結婚は…

第一子というのは、「親の最初の子供」の意味です。


日本では長女とか長男と男女別で順位をつけますが、この場合は、性別をひっくるめて最初の子が第一子となります。


兄弟順位というのは、性格形成において、すごく重要なのでございます。


特にアドラー心理学では、兄弟順位をとても重視しているようです。


私は二人兄弟の最初の子です。


すなわち第一子。


下が生まれるまでは、一人っ子を満喫。


この世の春。


みんな私の言うことを聞いてくれますし、なによりも大事なお母さんを独占しております。


が、しかし、下が生まれると、一気にみんなの注目は妹に…。


もちろんお母さんだって、妹につききりになります。


「おねえちゃんだから我慢してね」といきなり我慢を強いられます。


そして、赤ちゃんのかわいらしさに、二歳児がかなうはずもありません。


そこで、第一子は作戦を練ります。


どうしたら可愛い赤ちゃんに対抗できるのか…


それは「しっかりものになる」こと。


二歳児なりに「しっかりもの」になって、親の関心を引こうとする…ですって。


「●●ちゃん、偉いね、一人でできたんだね。さすがお姉ちゃんだね」と褒めてもらう作戦です。


成長したあとも、第一子は常に兄弟の中のリーダー。


親がいないときは、親代わりになって、弟妹にいつも指示命令をする立場です。


すると、いつも「自分が正しい」と思いがちになります。


そして、そのまま大人になるそうです。


で、その第一子同士が、結婚するとどうなると思いますか????


怖いことに…お互いが「自分が正しい」と思っているので、権力闘争を始めやすいのです。


お互いに「自分が正しい」という先入観が、どっぷりあるので、まったく譲りません。


しかも、第一子というのは、しっかり者で、弁が立つ人が多いので、もうお互いに相手の弱点責めまくりです。


そう、第一子同志のカップルって…あまり相性が良くないらしいのです。


だから、第一子同士のカップルさん。


まずは「自分が正しい」と思うのをやめて、「相手が正しいのかも?」と思うようにするのはどうでしょうか?


そのためには、相手の立場に立つことが大事ですよね。


相手の立場に立って考えるって、本当に難しいかもしれないけど、成熟した女は、これができる!!!!はず。


大人の女になるための一つのレッスンだと思って、取り組んでみるのはどうでしょうかね?

「愛されて幸せ」になる女

私は「愛されてこそ女の幸せ」と思っています。


でも、これって受け身っぽいかなあ、依存気味かな? とちょっと思っておりました。


でも、よく考えたら、違うのであります。


「好きな男が自分に夢中になるように仕向ける」ために、女は能動的にあれこれ考えなければなりません。


だから、結局受け身じゃないんですね~。


「そういう駆け引きっぽいのは嫌い」と言う女性も多いと思いますが、異性に限らず、自分をよく見せようとする「駆け引き」は、ほとんどすべての人が子供のころからやっていると思います。(赤ちゃん以外は…)


ある有名な男性作家さんの講演をきいたことがあるのですが、彼は小学校時代から好きだった初恋の女性と結婚したそうです。


そのころはまだ売れていない作家で、教師の奥さんが生活を支えてくれたそうです。


ずっと憧れだった彼女と結婚できたことが、彼の大きな自信となり、作家として一日も早く売れっ子になろうという

原動力になったとのこと。


売れっ子となったその当時は、ホテル住まい。


奥さんも教師を辞め、好きなことをして暮らしているとのことでした。


こういう女が私の理想だし、好きな男を社会的にもプライベートにも、幸せにできる女だと思います。


もし、この作家さんが「俺はこの程度の女としか結婚できない」と思って結婚していたとしたら、作家として成功しなかった可能性は大だし、もしそれでも成功したとしたら、成功後は糟糠の妻は捨てる可能性があります。


だから「この女を幸せにしたい」と男に思わせる女が、男をプライベートでも社会的にも幸せにすると思います。

男は女と違って社会的な生き物なので、自分が社会的に評価されることの原動力になってくれる女がやっぱり好きなんです。


ただ、「私のこと好きになってほしい。もっと愛して!」という、ただ受け身の女では、そういう女にはなれないですね。


だから「愛されて幸せになる女」は、決して受け身の、依存女じゃないんですね!

海老蔵さんと麻央さん

さっきまで、海老蔵さんと麻央さんの披露宴番組を見ていたけど


麻央さんは、海老蔵さんに敬語使ってるんだね!


これは「私はあなたを尊敬してます!」っていうのがすごく出ていて、おれさま系の男性には超かわいいかも。

ちょっと真似して、時々ご主人に使ってみるのはいかが(笑)?





日常生活のセクシー

私は洋服や下着を選ぶとき、「この服を着ている私を見て、パートナーが喜ぶかどうか」を基準に服を選んでいます。


自分が着たい服や着やすそうな服を選んでません。


サービス精神旺盛でしょ?(笑)


男性が女性に求めるものは、小悪魔(セクシャリティ)&母性(居心地の良さ)ですが、外見に「母性」を求める男性はあまりいないと思われますので、基本的には見た目はやはりセクシャリティーを重視した洋服を選んでいます。


夏は、キャミソールにボレロをはおり、時々ボレロを脱いで、鎖骨のみならず、肩も見せる。


特に、鎖骨は、女性が思うより男性に色気を感じさせるそうですし、見せるのが恥ずかしいものでもないので、どんどんお見せしましょう。


肩も見えると色っぽいですよね。


私は勤めていた時、冬でも職場でノースリーブを着ていることで有名でした。


もちろんニットでタートルネックのものを選んでいましたが、職場は一年中エアコンが効いているので、薄着でも平気ですね。


というわけで、私は、夏はほとんどキャミなので、ひもなしブラも必須です。


私は、ひもなしブラを4つも持っております。


ヌーブラは楽チンなのですが、吸着面がどうにも不潔な感じなので、1シーズンで放棄しました。それに脱いだ時色っぽくないしぃ。


半そでは一番垢ぬけないスタイルと思っているので、めったに着ません。


逆に、セクシャリティを見せたくない場に行くときは半そでを着てます。


下半身はやはり、脚見せ。


ミニスカやショートパンツが大好きです。


トレンカやスパッツは、色気がないので基本はきませんが、ダメージドスパッツは一つ持ってます。


ところどころ破れて、肌が見えるので、色っぽいからです。


こういう格好は、慣れていないと、「セクシーに見えすぎて下品になるのではないか…」と危惧する気持ちもあると思います。


でも、大丈夫。


下品に見えたり見えなかったりするのは、服装ではなく、振る舞いだと私は思います。


姿勢や歩き方、座り方、話し方で下品さが露呈するのであって、服装だけで下品かどうかは決まらないように感じます。


そして、成熟した大人がそういう恰好をしても、あまり下品にならないなあ…というのが私の感想です。


世の中には男と女しかいないのですから、別にセクシャルな関係でなくても、お互いがときめく格好をしているほうが、楽しいのではないかと思います


そして、結婚した後にこそ、そういう工夫を忘れてはいけないような気がします。


パートナーの好きな色、好きな髪型、好きな格好、好きな下着を身につけてあげましょうよ。


そういう気遣いがあると「可愛い女」と思ってもらえて、愛されるのではないかなと思います。


日常生活に、そういうセクシャリティが皆無なのに、夜だけ「しよう」と誘っても…難しいみたい。


昼間の態度で、旦那さまを四六時中刺激することを、意識してみてはいかがでしょうか?


旦那様のための、色っぽい可愛い恰好をして、「テレビばっかり見てないで、たまには洗濯物ぐらい畳んでよ!」と目を吊り上げて怒りにくいでしょ?


色っぽく可愛い恰好をしていたら、「あのね、洗濯物たたんでもらえるとうれしいな♪」と言う方がお似合いです。


その積み重ねが、夜の充実を引き寄せると思います。


★女らしさを引き出すセミナーあります★


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


女力アップで夫を惚れ直させる夫婦カウンセラーゆっち@東京

まずは生き生きと毎日を送ること♪

私の師匠、カウンセラーのN先生曰く「生き生きと自分らしさを発揮して、社会の役に立っていると、自然とパートナーシップもよくなるのよ」

すなわち「ライフワークを生きると、よりよいパートナーシップも手に入る」。


これは心理学ではよく言われている真実のようで、N先生以外の方からも私はよく聞きました。


自分らしく生きていないと、自分では幸せを感じにくいので、パートナーに幸せにしてもらおうとして、パートナーに依存しがちになる。


すると「ああしてほしい、こうしてほしい」と要求がたくさん出てきて、パートナーをコントロールし、束縛しようとすることになるので、パートナーもうんざりしてしまいますね。


私も、出産前、記者の仕事が楽しくて楽しくて仕方なかったし、夫ともラブラブでした。


ところが、出産し、専業主婦になったとたん、夫とうまくいかなくなったのです。


私が、主婦の仕事の中にライフワークを見いだせなかったんですね…。


その後、セックスレスが苦しくて煮詰まってしまった私は、また、生きがいを求めて、雑誌編集の仕事につきました。(この方向性は正しい)


ただ、この仕事は、そこそこは楽しかったのですが、私は、以前の記者のようには楽しみませんでした。


というのも、出産前と違って、子育てや家事を全部引き受けていたので、いつも仕事をセーブしながら体力をキープしていたんですね。


そんな出し惜しみをしないで、仕事も思い切りやっていれば、逆に仕事から新しいエネルギーをもらって、そのエネルギーで、子育てや家事ももっとスムースにできたのかもしれません。


ご主人と仲良くしたかったら、本当に自分らしいことをして、生き生きと毎日を過ごすことが、とっても重要じゃないかなと私は想定してます。


仕事にのめりこんだら、家庭がおろそかになって、夫との仲が悪くなると思い、そこそこの仕事で我慢していると、かえってご主人との仲が悪くなるのではないかと私は思ってます。


逆に、仕事が楽しすぎて、ご主人のことを本当に忘れてしまうのだとしたら、ご主人は真のパートナーじゃないのかもしれませんね。


もっと言っちゃうと、本当は、ご主人が真のパートナーではないと気がつくのが怖くて、仕事を楽しむとそのことに気がついてしまうのが怖くて、自分らしく生きることにふたをしているのかもしれませんね。


でも、自分らしく生きていないと、結局パートナーも失っちゃいますよ。

人生で最初に食べたケーキ

私と夫は18歳のときに知り合った、VIRGIN同志。


そのまま、わき目も振らずに結婚しました。


いや~、もう、当時は運命の出会いだと思ってましたよね。


でも、見方を変えればこんな感じ…。


つまり、ケーキを一度も食べたことがなかった人が、最初に食べたイチゴショートケーキがめっちゃ美味しかったので、そのまま一生食べ続けることにしたというわけです。


で、注文の契約をしてしまってから、ふと周りを見ると、渋栗モンブランやら、N・Yチーズケーキやら、ザッハトルテやらやらやら…おいしそうなケーキがショーケースにたくさんあるじゃありませんか?????


「ううううう、他のケーキも食べてみたい。でも、イチゴショートを一生食べると契約しちゃったしなあ…」


契約があるからと、他のケーキは一生我慢する人ももちろんいるかもしれませんが、どちらかと言えば、こそこそつまみ食いをしてしまう人も多いでしょうねえ…。

逆に、契約前にいろんなケーキをちゃんと食べておいた人。


たくさんの種類を食べてなくても、いろんなケーキがあることを知っていて、興味のあるケーキはちゃんと調べたり、食べてみたりしておいたうえで、イチゴショートケーキを選ぶ人は、きっと、納得して、一生イチゴケーキを食べられるのだと思います。


「俺が一番好きなのは、やっぱりイチゴケーキ」って。


私の師匠のN先生曰く


「つまりね、自分が男女関係で、何が欲しいのか、ちゃんと恋愛してこそわかるわけ。わかって結婚した場合は大丈夫なの。でもね、女性との関係が希薄だったり、男性性を解放しないままに結婚したりすると、結婚した後、いろいろ試したくなっちゃうのよね」


あまり恋愛経験なく結婚した夫さんをお持ちの方で、浮気に悩んでいらっしゃる方はいますでしょうか?


N先生はこのようにおっしゃってますが、少し大人になって、笑顔で、冒険させてあげますか?


難しそうですね。


でもね、私は思うんです。


本当に本当においしいイチゴショートだったら、他のケーキを食べたことがなくても、他のケーキなんて試食すらしたくないだろうなあって。


他のケーキに興味を持てないような、そんな特別なケーキに、やっぱりなりたいですよね。

夫婦の会話を取り戻せ♪

今日は、師匠のN先生とのセッションでした。


私「先生、セックスどころか、夫と話ができない、会話が続かないという奥さん方が結構いると思うんですけど、そういう夫婦にはどうアドバイスしますか?」


先生「どうして上手くいかなくなったのか、話題を思い出すことが大事ね。たとえば子供の話なら、よく話すけど、お姑さんの話は無口になってしまう場合、姑さんの話を奥さんから聞きたくないというサインになるわけだから、何か奥さんがお姑さんに関して問題を抱えているサインになるわけ。だから奥さんとお姑さんの関係をよくしないと、会話は戻らないわけね」


私「そういえば、子供の話題だとどうしても喧嘩になってしまうという友人夫婦がいました。結局別れてしまいましたけど」


先生「そうなの。ある話題でいつも喧嘩になったりすると、どうぜ通じないと思うようになって、無口になっちゃうわよね」


私「でも、こういうケースはどうでしょう? 夫が娘の髪型をからかうので、娘がすごく嫌がっている。見かねた奥さんが、


妻「子供だって髪型を気にしてるんだから、そんな風にからかうのはやめて。子供にも少しは気を使って」

夫「なんだと。うちに帰ってきたのに、子供にまで気を使えるか!」


と怒鳴ったそうなんです。それって、やっぱり、デリカシーのない夫が悪いと思いません?」


先生「いいえ。私からすると、それは奥さんの捉え方が悪いわ。まずは心の中で、奥さんが娘の髪型が変だときっと思っているから、ただの父娘のじゃれ合いが、嫌がらせに見えてしまうのでしょう。

そして、ご主人と娘さんのコミュニケーションにしゃしゃり出て、ぶち壊しています。そこは、ご主人と娘さんが解決すべき問題で、奥さんが介入することではないのです。


この奥さんは夫に勝ちたいだけの奥さんなのです。


このことで、奥さんは家庭の雰囲気を悪くするだけではなく、娘さんのコミュニケーションの練習の場を奪っているのです。嫌なことは嫌と父親に自分で言えるように練習しておかないと、大人になって男性上司に嫌なことは嫌と言えない女性になってしまいますよ。それどころか、そういうお母さんの被害者意識のパターンまで受け継ぐことになりかねませんよ」



うううむ、なるほど…。


私の捉え方とは、全然違いました~。


このご夫婦は子供の話題になるといつも大喧嘩していたのです。


私はずっと、無神経な夫から、優しい妻が子供を守る構図を思い描いていました。


でも、それは、まさに、奥さん側の被害者意識の構図以外、なにものでもなかったです。


(もちろん、被害者意識を持つに至った事情はあるのですが…)


もうこのご夫婦は離婚してしまいましたが、もし当時の私にN先生ような心理学の知識があったら、もっと違うアドバイスができたのかもしれません。






男女関係が良くなる呼吸法

私は今、正心調息法にもチャレンジ中♪


http://www.seishin-chosokuho.net/sch-tokucho.html



これは医学博士の塩谷信男さん(もう亡くなられてます)という方が、編みだした呼吸法なんだそうです。


私のメンターであるN先生によれば、「生きることは息をすること」だそうで、呼吸は自分らしく生きるために、とても大事なことなんだそうです。


でも、現代人は胸呼吸ばかりして呼吸が浅く、それが本当の自分とかけ離れてしまう原因でもあるとのこと。


私も、今までそういうことに興味がなかったのですが、尊敬するN先生がそうおっしゃるならと素直に取り組んでおります。


正心調息法は以下の通り。


肘をかるく体につけて直角に曲げ、軽く目を閉じながら両手を組む。

このとき利き手を上にし、両てのひらで、ボールを包むような気持ちで組む。これを「鈴のしるし」と呼び、エネルギーが集まるのだそうだ。


吸息→充息→吐息→小息と続け、これを一息とする。

①吸息:鼻から静かに息を吸い込み、肺底(肺の下部)まで入れる

②充息:吸い込んだ息を丹田(下腹)に押し下げる。肛門を締め、丹田に力を込め、息を止めて数秒から10秒くらいこらえる。

③吐息:鼻から静かに息を吐き出す。腹の力を抜いて凹ませ、十分に吐ききる。

④小息:ふつうの呼吸を一つだけする。


この一呼吸を25回繰り返す。最後に丹田に力を込めたまま、静かにゆっくりと普通の呼吸(静息)を10回行う。25回連続してできないときは、一日の合計が25回になるようにすればいい。


重要なのは、この呼吸に調息法ならではの、心に強く念じる「想念」と、強くイメージする「内観」を組み込むこと。


①吸息・②充息の間に「宇宙の無限の力が丹田に収められ、全身に満ち渡った。全く健康になり病気が治った」と念じ、③吐息の間に「全身がきれいになり、細胞が若返った」と念じ、健康になった姿を明確に描く。


最初は、恥ずかしながら、3回もやるとおなかの筋肉が痛くなってできなくなってしまった。

正直めっちゃ疲れました。


でも、気がついたときにやるようにする程度で、できる範囲で続けました。


そしたら、なんと、どんどん気持ちよくなってくるのです♪

回数もこなせるようになってきました~。


特に早朝のわんこの散歩のとき、柔らかな朝日を浴びながら日光を吸い込む気持ちでやるとめっちゃ気分いいです。


そして、何より、下腹が凹んできたのです。


インナーマッスルが鍛えられちゃったのだと思います。


とにかく大事なのは


●思い切り腹式呼吸で息を吸い込む


●お尻の穴を締めながら、細く長く息を出す。


●下腹部に力を入れて息を絞り出す。


この3つかなと思います。


簡易版でもOKなので、試してみませんか?


何より、女性器の周りの筋肉を鍛えることで、女性が筋肉を自由にあやつれるようになるので、殿方もお喜びになるでしょう。(きゃあ、言っちゃった!)


男女関係も良好にする呼吸法のご紹介でした。


女は締めるところは全部締めていきまっしょい♪

妻が妊娠すると、男は浮気しがち?

私の夫が最初に浮気したのは、私が妊娠中でした。


それまでは、本当に本当にラブラブで、「世界一仲のいいカップルだ」と思っていたのに…(涙)


これって、とてもよく聞く話。


とっても不思議ですね。


諸説ありますが、以下のことも一つの要因かもしれません。


「子供」と言うかけがえのないきずなができたために、「ちょっとやそっとのことでは、もうこのパートナーは自分から離れていかない」という安心感が出て、浮気してしまうのではないか…と。


恋愛中や、まだ子供のいない結婚歴の浅い夫婦の場合は、深いきずなができてないので、たいていの男性は、女性を失うのが怖くて、浮気ができないと思います。


親が子供にひどいことを平気で言うのも、子供が親に向かって悪態をつくのも、みんな「この人は何を言っても大丈夫」という安心感があるからですよね。


夫婦でも、その親子関係のような安心感をもたらすのが「妊娠」であり「子供」みたいです。


だから、まあ、夫が浮気しちゃうのは、妻が安心感を与えることができたという証拠でもありますねえ。


とはいえ、このように鷹揚に構えて、許すことができる女性はあまりいないですよね。


子供と自分に向けられるはずの男の投資(時間、金、エネルギー)が、他の女にも流れていく可能性があるわけですから、「阻止しなくてはいけない」と思うのは当然です。


そこで女の側も、「子供」という絆ができたために、夫の裏切りに対して、必要以上の罵詈雑言を浴びせがちではないかと思います。


私もそうでした~。


でも、それはお互いに、本当に傷つきます。


とにかく、それまでいくらラブラブでも、妊娠期は要注意なのであります。


妻は妊娠に胡坐をかかず、今まで以上に、いかに夫が必要な存在で、愛しているか、こまめに伝えていけるといいですね。


そんな可愛い妻がそばにいれば、他の女性には目が向かなくなることでしょう。

浮気に気がつかない妻は幸せか?

良好な恋愛関係において、人はとても変化(成長)すると思いませんか?


濃密な関係を築くと、その人の中にある良い面が、相手によって引き出されるから、自分自身がどんどん変化していくようなのです。


だから恋愛って神秘的でもあるし、楽しいんですよね。


となると、夫の浮気について、妻が気がつかないとなれば、その理由は大きく2つに分かれるかもしれません。


★夫にとって、その浮気が単なる遊びであるために、自分の変化を伴わない。


★夫婦関係が希薄で、妻が夫の変化に関心がない。


しかし、どちらのパターンも、良好な夫婦とは言い難いですね。


前者の場合は、妻から、100%の満足が受け取れないので、夫は遊びで浮気をしているわけですし、後者の場合は、もう妻には愛がないのは一目瞭然ですから。


正直、私がお話を聞いていて、客観的に「これは、夫は浮気してるな、絶対…」と思うことがあるのですが、

本人は「浮気はしてないと思う」って言うことが、本当によくあります(逆パターンもありますが…)


だから、浮気が発覚する夫婦のほうが、よっぽどお互いに関心がある夫婦と言えるかもしれません。


浮気発覚はシグナルだと思います。


(浮気以外にも、お金や暴力など夫婦間に問題がある場合は、やはりシグナルだと思います)


「今後どうお互いに向き合っていくのか、考えなさい」という神様からのシグナル。


それは「あなた自身、どう生きるのですか?」という問いと同じ意味でもあると思います。


その神様のシグナルが聞こえる人と、聞こえない人の場合、私は、聞こえる人の方が、よっぽど豊かな人生を送れるのではないかと思っています。