岩手県盛岡市・矢巾町
3歳から楽しくできるヴァイオリン
熊谷友見子(ゆみ先生)です♪   


家に○○があると
耳の良い子に育つ!?


○○に入るのは


ズバリ


仏壇!


今回はその理由を
お話していきますね!


先日ブログの中で
「2歳~5歳は
聴覚のゴールデンエイジ」
というお話をさせて頂きました。


前述の本によりますと
ゴールデンエイジには
オーケストラの響きを聴く
習慣がついたあとに
ピアノの曲を聴き始めることを
お勧めされておりました。

また、ピアノを習う前に
音が減衰しにくいもの
(グロッケンやハープなど)
を聴かせて音の響きを追うと
音の響きを楽に聴くことが
できるようになるそうです。



しかし、意外だったのは
音階を叩かずに

ひとつの音だけ
叩く方が効果的

ということ。
理由は

①この時期は
音の響きが消える
瞬間を当てることが
聴覚の発達に大変効果的。

②音階があると
色々な音を楽しんでしまい
音自体を追う目的が
果たせなくなる。

③大人より子どもの方が
高い音を聴き取れるので
大人がもう消えたと判断した音も
余韻の最後まで聴こえている。

④音の響きを追えるようになると
同じ音をピアノなどで
探して弾けるようになる。


「ドレミ」で音名を当てるのは
一音ずつ音の響きを
追えるようになってからで
十分だそうです。

感覚的にもごもっとも!
と思います。


しかし

グロッケンやハープが
家にある子は
多くないのでは…


おもちゃの鉄琴などでは
響きも短いですし
ついつい他の音も叩きたく
なっちゃいますよね


そこで思いついたのが
仏壇のリンでした。

チーン

うちにも実家にリンがあって
毎朝おばあちゃんが鳴らして
いたのを思い出します。

子どもながらに音の響きを
知らず知らずのうちに
聴いていたから
私も音楽に興味が
湧いたのかもしれません。

ちなみに、今はさまざまな形の
モダンなおりんが売られているようです


皆さんのご家庭にも
おうちに仏壇があれば
ぜひお子さまに
リンの響きを
聴かせてあげてください。

ちなみに

リンがないおうちでも
ピアノのサスティンペダルを
踏みっぱなしにしながら
音が消えるまで一音ずつ聴かせると
同様の効果があると思います!

また、ハンドベルや風鈴なども
良いのではないでしょうか。

騙されたと思って
ぜひ1度お試しください!




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【講師 熊谷友見子】

♪元保育士、一児の母。
♪弘前大学教育学部卒業
♪ヴァイオリン指導歴約15年
♪音楽家の為のアレクサンダーテクニーク
3ヶ月コース修了
♪日本こども教育センター
リトミックファーストステップ修了
♪特技 即興伴奏づくり

心と体に優しいレッスンを
モットーにしております。
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