心理セラピストの
山浦由美子です。
はじめましての方へ
◆セッションの感想 ⇒ こちらから
子どもが
遠足でのバスの席決めをした時の話
学校の遠足などに
バスで行くことありますよね
その時
必ずバスの席決めがありましたね
そんなことがあったなんて
もう記憶の彼方でしたが
娘に
「今日バスの席決めしたの」
と言われて
あー、そんなこともあったなー
と思い出しました
娘のクラスは
女子が奇数で
どうしても一人余ってしまう
それで
娘は自ら立候補して
一人になったそうなんです
私は
「寂しくないの?
皆んなが嫌がること引き受けて
えらいね」
なんて言ったら
「違うよ。
私は一人でゆったりと席を使えるから、
一人を選んだんだよ
前の席にも後ろの席にも
お友達はいるし
寂しくなんてないよ」
と言われました
私は
子どもの頃一人が嫌で不安で
バスの席だって
一人になんてなりたくなかった
周りから寂しそうに見られるし
のけものにされてる感じがする
(これ、母子分離不安です)
そんなことを思い出して
勝手に娘も同じだろうと思って
モヤモヤしてるんです
(自分の心を子どもに投影してるだけ)
心配という妄想をして
無駄なエネルギーを使ってるんです
こんな時
母子分離不安について知っていれば
自分の中にある0〜6歳の頃の感情だと
気づけるようになります
だから
スパッと妄想をやめられる
そして
そこに使っていたエネルギーと時間を
自分のやるべきことに使えるようになります
母子分離不安って
日常のちょっとしたことにも表れるんです
ちょっとしたことだけれど
子どもの頃から
ずっとこんな不安を積み重ねています
・スッと身体が動かない
・一人だと不安になる
・自分には無理という気持ちが湧いてくる
・一人では生きていけない
こんな気持ちが湧いてくるなら
母子分離不安を心の中に
たくさん溜め込んでいるのかも
これを癒さないでいると
子どもが自立していかないばかりか
40代半ば頃から
身体が思うように動かなくなります
母子分離不安は
赤ちゃんの頃の思いです
大人になっても
この気持ちは表れてきますが
ただの勘違いです
癒して
勘違いを解いてあげれば
自分で望む人生を
いくつになっても
創っていけます♡
そんな母の姿を見て
子どもは人生って楽しいんだ
いくつになっても楽しめるんだ
そんな希望を持てるのだと思います
↓TAWプレスに載せていただきました