翌日はまた別の湖オッフェンゼーに行きました。
前日の湖は青だったけど、翌日はエメラルドグリーン。
この日はウィーンは37度まで上がる予報だったので、ちょうど良いタイミングで、湖で休暇出来てラッキーでした。
この湖は、ほとんど地元の人達のように見えました。
高齢者の方々も、ハイキングしたり、立ってこぐボートSUPに乗ったりと、アクティブだなーと感心しました。
こちらの湖にも水辺にベンチがあります。
飛び込み台もありました。
キラキラの水の中に小魚の群れがいました。
たぶん鱒(マス)の稚魚だと思います。
鴨の親子もいました。
駐車場から軽食レストランまで30分くらいは歩きました。
携帯で写真を撮る父と息子。
湖の見える軽食レストランで昼食。
旦那と息子は、普通にソーセージを食べましたが、
私は豆腐入り団子のグラーシュスープ(ハンガリー風のスープ)という珍しい創作メニューを注文して、
「チャレンジャーだね」
と旦那に言われましたが、なかなか美味しかったです。
食後に岸辺の原っぱで一休み。
前日は石の岸辺で寒かったけれど、オッフェンゼーの岸辺は原っぱだったので、気持ちよく昼寝できました。
そして、いよいよ湖へ!
オッフェンゼーのほうが水温が1~2度暖かくて気温も前日より上がったので、冷たく感じず、快適に泳げました。
たぶん1.5kmくらいは泳いだと思います。
泳いでいる途中にキラキラの小魚の群れにも遭遇しました。
湖で泳いでると、プールと違って、水からエネルギーをもらえるような気がします。
疲れずに延々と泳いでいられます。
子供の頃は地元の海で泳いでいましたが、
「湖で泳ぎたい。湖だったらサメやクラゲの心配しないで泳げる」
と言っていた私が、大人になって何十年後にオーストリアの湖で泳いでいるのは、
運命って本当に不思議だな~と思います。
そのことを書いた記事はこちら↓
ドナウの岸辺の写真はこちら↓