#一番好きな季節といえば ドナウで泳げる夏!

私の一番好きな季節は夏です。

日本に住んでいた頃は、お花見ができる春と、紅葉を楽しめる秋が好きでした。

でもオーストリアでは夏、6月～8月が好きです。

オーストリアにも桜はありますが、

ドナウパークの桜とドナウタワー

４月に満開になっても、急に寒くなって最高気温が12度とか、お花見をできるほど暖かくない年もあります。

今年は５月も寒かった↓

『#5月に思うこと オーストリア ウィーンで色々断捨離』

オーストリアには日本のような赤くなるモミジはあまりなく、ワインになるブドウ畑の葉っぱが山の斜面一面に黄金色になるのが綺麗です。

ハイリゲンシュタットのぶどう畑

でも何といっても夏には、私の好きなアウトドアで遊べるので、一番夏が好きです。

ドナウでサイクリングしたり

『#休日のおでかけブログ ドナウアウエン国立自然公園ロバウヘサイクリング』

『#最近撮った写真は ドナウインゼルでサイクリング』

ウィーンの森をハイキングしたり

『#あなたの好きな景色 初夏のウィーンの森』

『#5月ももう終わり ニーダーエースタライヒでハイキング』

もうちょっと暑くなったらドナウで泳ぎます！

ドナウの水温や水質を随時ネットでチェックできるので便利です。

今日の水温はもう20度あったんですね～！

ウィーンの若者たちはもう泳いでいますが、今日の最高気温がまだ22度くらいなので、私にはまだちょっと寒いかな〜。

うちからドナウまでは自転車で15分。

夏は岸辺の原っぱでピクニックして、木陰で昼寝して、ドナウを向こう岸まで泳いで往復します。

ドナウの川幅は約200ｍですが、水流もあるので、ちょっと流されて軌道修正しつつ泳ぐことを考えると、往復500ｍくらい泳いでいるかもしれません。

私は１往復をたぶん10～15分くらいで泳ぎます。

3往復はいけますが、

2往復目が終わったあたりで、

旦那と息子から「そろそろ帰りたい」オーラが出始めます。

岸辺のあたりは、子供も含め沢山の人たちがバチャバチャやってますが、往復する人はまれです。

川の真ん中あたりを泳いでいるのは、私１人という開放感、水面の広さがなんとも爽快です！

クロール、背泳ぎ、平泳ぎの3種を交互に泳ぐと、全然疲れません。

一応バタフライもできますが、結構疲れるので、水流のない湖ではバタフライでも泳ぎます。

オーストリアでは、老いも若きも皆ビキニ。

ビキニを着て、ゴーグルを付けて(ビキニとゴーグルという組み合わせが、まず変。)

ドナウを泳いで渡っている怪しいアジア人がいたら、

それはほぼ間違いなく、私です！