映画「MINAMATA ミナマタ」を観てきました‼️(去年だけど)① | モンテネグロな生活

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モンテネグロっていったいどこ?
主人の赴任が決まってから地図を広げてみた私が、来てみて初めて知るモンテネグロという国を日々の生活を通してお伝えします

またまた久しぶりの投稿になります。


以前観に行くと行っていた映画、

「MINAMATA ミナマタ」


去年10月に観に行ってましたが、書きかけでなかなか投稿出来ずにおりました。


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「MINAMATA ミナマタ」観てきました‼️






 モンテネグロ のティバットで撮影が行われるためエキストラ募集があり、モンテネグロにお住まいだったり、お仕事をされている日本人の方々がエキストラ出演されました。


 私も主人も残念ながら帰任でモンテネグロ にいなかったため参加できませんでしたが、ブログを通じて繋がった方が撮影に参加されました。


モンテネグロでエキストラ募集



モンテネグロでエキストラ募集 その後



「MINAMATA ミナマタ」 9/23全国公開‼️



 出演されたシーンや、ティバットの風景を映画で確認するのも楽しみでしたし、これを機にユージン・スミスというアメリカの写真家が水俣病を世界に発信した事を知り興味が湧き是非とも観たいと思ってました。


 ティバットでのロケ。水俣の海、浜辺、集落のシーンなど外でのロケの多くはおそらくティバットで撮影されたものだと確信できました。


居酒屋での集まりのシーンがありましたが、それはセルビアでセットを組んで撮影されたとブログに書いている方がいらしたので、屋内の撮影はセルビアでセットを組んで撮影されたのでしょう。 



なぜ日本の熊本の水俣市で撮影が行われなかったかというと、今現在の水俣では風景など当時の様子と違いすぎるからだとネットに書いてありました。


また、水俣市が断ったとの話も見つけました。


真相はいかがなものか。


でも、この50年で街はだいぶ変わってしまったでしょうからね。

ティバットの海辺の風景は当時の水俣の穏やかな海の雰囲気を出すには良かったのかもしれませんね。


ユージンが海辺で椅子に座ってぼんやりするシーンで映る背景は、穏やかな海と対岸になだらかな山々の稜線の静かな風景でした。





これはまさにモンテネグロ、ティバットの私が見ていた風景に近い爆笑


わざと?とも思えるほどに背景をぼかした映像で、ティバットの風景を上手く水俣のイメージに近づけたのでしょうね。 

ティバットにも海の向こうに見える半島にはもちろん建物が写り込みますからね。


映画に出てくる水俣の風景はやはり私が好きな風景によく似ていて、映画の内容とはチグハグですが、ワクワクしながら、時に懐かしさに包まれながらの鑑賞でした。


私が当時撮ったティバットの風景です。















真田広之さんのお写真お借りしました↓







まだ肝心な日本人エキストラの方々が出演されたシーンのお話ができてないのでまた次回にでも。