お金のブロック② | Soleil☀️ ひまわり 生きづらさからの解放へ

Soleil☀️ ひまわり 生きづらさからの解放へ

60代のおばぁちゃんですが、
少しだけ若く見えます(笑)
幼少期の闇、虐め、稼業の倒産、詐欺、婚約破断、ギャンブル依存症者との戦い、離婚、転職、無職等々、数々の試練を乗り越えてきた
それでも生きている、ちゃんと生きている
ありがとう♡

昨日も記載しましたが、

母から無駄遣いはしてはいけないと

幼少期、強く言われ続けた私驚き

やはり、私には

「お金は使ってはならない」

「お金は怖い」

「騙される」

そんな観念が潜在意識の奥深くに

入りこんでしまっていたのかもしれませんショボーン




    

Soleil  ひまわり🌻です

年金支給前、60代の独身女
幼少期の闇、虐め、稼業の倒産、詐欺、婚約破断、ギャンブル依存症者との戦い、離婚、転職、無職等々、数々の試練を乗り越えてきた
それでも生きている
生きている…
感謝しかない ありがとう♡

大丈夫!きっと大丈夫!
なんとかなる!

私の生きて来た道が誰かの何かのヒントになったらいいな😊



何日か前に投稿したのですが、

出産費用として貯めていたお金を

銀行の支店長に騙し取られるという経験をした私えーん






この頃から、

なんかおかしいな私の人生…

そう思うようになっていました



なんとなく、カルマ?と思ったり…

また、それとは別に

私は大器晩成型なんだ!

若いウチは苦労する人生なんだろうな

地道に努力すれば、

いつかはきっと幸せになれる

開けない夜は無い!!

と、ある意味楽観的にも思っていました



まだ、実家を追われる前のこと

家業で使っていた工場の一部を

空手の練習場として、

自身の弟子に貸して欲しいと

親戚の者から連絡がありました



だだっ広い、使用していない工場を

貸すのは容易い事でした

父も東京で働き、

銀行にも順調に支払っていたようでしたし

何かの足しになればと思いました



ただ…

毎日、空手の練習をしていたにも関わらず、

約束の家賃は

一度もお支払していただいておりませんでした

細かい話にはなりますが、

水道光熱費等は

当たり前のように使用していたのにですガーン



依頼があった親戚にその話をすると、

申し訳無かった…と、

ある程度の纏まったお金を

払って頂きましたニコニコ

約10ヶ月分ほど



また、

父が据え置きしていた保険が満期になり、

返戻金があるからと

保険会社から連絡を頂きました

父に伝えると、覚えていないとの事

自分は要らないから、

出産費用の足しにしなさいと、

この時も纏まったお金を受取りました






ところが…その直後、


 

父の弟(つまりは私の叔父)が

遠くから尋ねて来て、

「お父さんにお金を貸しているので、

返して欲しい… 

おまえに言うのはおかしな話なんだけど…」

と、父がしたという借金の返済を迫られました



えっ驚き

私に払えってこと?



大好きだった叔父

お金が絡むと、こんな話までされるんだねえーん



私には、

どれ程の借金なのかはわかりません

ただ、父の言い分としては

「あいつが家を建てた時、

◯◯を無料で取り付けた!

その時のお金を受け取っていない

だから、

こっちも世話になっても罰は当たらない」



まぁ、

それはそれ!

これはこれ!ですから…

言い訳にはなりません



それにしても、

身重で明らかに費用がかかるであろう姪に、

お金を返して欲しいと

言わなければならなかった叔父も

本当は辛かったと思います

私は叔父が大好きだったので、

それだけに、

辛くて、悲しくて、悔しくて、

お金が纏わる例えようのない

感情を味わいました



家賃として受け取っていたお金から

叔父へ返済しました

叔父は私からお金を受け取ったと

思っているはず

あのあと、どんな気持ちで帰ったのだろう?

帰り際の叔父の涙が頭から離れませんでした



その数日後、

父が取引していた業者の営業マンが、

買掛金全部を支払って欲しいと尋ねてきました

個人的にも仲良くしていて

毎日のようにウチに入り浸り、

お昼ごはんをご馳走するような仲の方でした

多分、うちとの取引で業績も

かなり上げていたはず



そんな仲の人が

払わないと言った訳でもないのに

始めから喧嘩腰で、

ベランメー調で、脅し怒鳴ってくる…



金、耳を揃えて払え!!



恐怖心、絶望感、失望感、

ありとあらゆる感情が入り混じって

涙が枯れるほど、泣きました

今でも、その会社の社用車を見かけると

思い出して泣いてしまいます



借金とは無関係な私に支払わせるのは

今の世の中だったら、

犯罪になると思います

いや、昔だって犯罪だったと思います

だけど、

昔の田舎では、

こう言うのがまかり通っていました



今の私だったら、

偶然得た、家賃と保険金で賄えたことに

感謝していたはずです

だけど、この頃の私には出来なかった



それに、借金は父の借金であり、

私の借金ではない

父も母も、既に返済に関与しておらず

兄弟の誰も、こんな展開を知らずに

過ごしていました

つまりは、目の前に広がるこの現実は

私のカルマ…

それに気付く事なく、嘆いてばかりいたのです



そしてこれには続きがあり、

もっと、悲しい現実が待っていましたショボーン

取引先の営業マンに支払いを約束した私は、

振込を主人にお願いしました

自分が送金するというので…

信頼し、お金を預けました



しかし、

お金は振り込まれていなかったのです

約束を破ったと、

またあの営業マンに怒鳴り込まれた私

主人を問い詰めた所、

お金は使ってしまったとのことガーン



常にそばにいて、

お金に関わる事で苦しめられていた私を、

ヤクザに脅されていた私を、

叔父に失望した私を、

父が罵倒されたあの言葉を、

仲良しだった人から罵られた私の悔しさを、

その姿を一番そばで目の当たりにしていながら、

何故、そんな事が出来るの?



しかも、

一緒に歩んで行くと誓った人なのに…

何故、そんな裏切りが出来るのかが

わかりませんでした



どんな出来事よりも、

夫の裏切りが何よりもショック

夫に向かって、汚い言葉で

罵ってしまいましたえーん



相手じゃない!

自分なんだと気づかずに



こうして、ここでもまた、

人のお金への執着心を目の当たりにし、

お金は怖い!

お金は人を変えてしまう!

という観念が出来上がってしまったのです



そして、

その数ヶ月後には、

銀行の支店長にも騙され、

済む家を追われる事になる私

身重の私の選択としては

主人を許し、ついていく事以外、

考えられなかったのですショボーン







これは本来の私ではありません
感謝して、
手放します