銀行の支店長にお金を騙し取られた日② | Soleil☀️ ひまわり 生きづらさからの解放へ

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60代半ばのおばぁちゃん
幼少期からの度重なる試練
全部、自分の内側の問題だったなんて今の今まで知らずに生きて来た
ただひたすらに、我慢して、時が来れば幸せになれると信じていた
明けない夜はないのだと
だけど…

こんにちは!

Soleil🌻です。

信じ難いタイトルではありますが、

あえて、振り返っています。

昨日の続きを書いていこうと思いますグー



    

Soleil  ひまわり🌻です

年金支給前、60代の独身女
幼少期の闇、虐め、稼業の倒産、詐欺、婚約破断、ギャンブル依存症者との戦い、離婚、転職、無職等々、数々の試練を乗り越えてきた
それでも生きている
生きている…
感謝しかない ありがとう♡

大丈夫!きっと大丈夫!
なんとかなる!

私の生きて来た道が誰かの何かのヒントになったらいいな😊



あの日、銀行の支店長は、

「力の限り手を尽くし、

支払いが楽になるようにします」

支店長室を出る時にそう言いました





なのに…

翌朝、まだ銀行が開いてない時間帯に、

支店長から電話がありました



小声で、

「保証協会へ行って相談し、

出来る限りの事をしましたが、

どうする事も出来ませんでした!

どうぞよろしくお願いします」

ガチャ!



そう、あの頃は電話を切ると、

ガチャ!って音がしたんです

しかも、感情も乗せられて🤣



早く、電話を切りたい!

支店長室のカーテンと灯り…

あの時読み取れた

支店長の感情に似ていました



やられたびっくり



初めて「騙されたんだ」

と気がつきました



父の通帳を記帳しても、

入金もされておりませんでした

考えてみると、領収書もないショボーン

お金の行方もわからないままです



銀行の支店長が

私からお金を騙し取った⁉️ガーン



悔しくて、悔しくて、悔しくて

泣き叫びました

だって、

出産と産休時の費用だったのだから…



まだ、20代前半の世間知らずだった私

まさか、銀行の支店長がそんな事をするなんて

思いもしなかったえーん



借金をしていたのは、父で

私自身の借金ではありません

払う必要も無かった事など、

百も承知です



だけど、父を助けられるなら…

家を残せるなら…

そう思ってしまった

だから、自業自得ですショボーン



それに、

借金をしていたのは私の実父であり、

支払いに四苦八苦していたのも事実

銀行側に、

申し訳なく思う気持ちがあったのも事実です

だから、そのあと、銀行に行って支店長に

問いただすのも怖くて出来ませんでした



後に、父がその出来事を知った時の顔を

今も覚えています



その時から、信頼関係が無くなり

銀行への送金もしなくなったようでした








我が家の総資産は、当時で1億数千万円

残っていた家のローンは、その10分の1程度

不況の中、売りに出しても売れるような

物件ではありませんでした



それからの銀行は

私を実家から追い出すべく、

反社の人間を使って、

出ていくようしむけてきました

何度も脅されて、

隠れるように暮らしていました

本当に、本当に怖かったですえーん



その後は、出産の為に夫の実家に身を寄せて

依頼、生まれ育った地に帰る事は

一度もありませんでした悲しい



その年の年末に生まれた我が子の生年月日から、

あの銀行の当時の支店長を調べたら

いくらでも、その人を特定出来ると思います

今は生きているかも分からない

生きていたとしても、かなりの高齢



証拠も何もない

誰も知らない

だけど、本当にあった事



あれから、私の中で

お金は怖い!自営業は駄目!

と言う観念が出来てしまい、

何故このような事が起きてしまったのか?

自分自身の内側と向き合おうともせず、

銀行の支店長に騙された被害者だとばかり思い込み、

このあと、更に

辛く、苦しい人生を送る事となったのです